0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

JINS (ジンズ)Advent Calendar 2023

Day 13

「サービス企画・システム開発への挑戦」

Last updated at Posted at 2023-12-12

今回はAWS DIPの「サービス企画・システム開発への挑戦」のテーマについてお話します。

■自己紹介
ITデジタル部の劉(@Ryu-kato)です。店舗周りのシステムを担当しています。:relaxed:

■AWS DIPをスタートしたきっかけ
社内の事業変革を促進させる「文化」「仕組み」「プロセス」「ツール」を作り、自らサービスを生み出し、内製化を推し進めていきたいと思い、今回の取り組みをしました。
お客様に何が足りないのか、あったら良いサービスとは何かを事前にヒアリングして進むべき方向性を決めてチーム形成をしてスタートしました。

image.png

■サービス企画の立ち上げ
サービスを一つ新しく立ち上げるには以下の何点かを先ず、考えてスッキリさせました。
1.現状課題&解決策(5W1H)
→現状の課題を整理して、明確にしました。それに伴った解決策の大枠をきめました。
2.サービスコンセプト
→決めたサービスが実際どういったお客様に当てはまるか、の詳細コンセプトを書き起こ
しました。
3.サービスプロセス
→実際お客様が最終購入に至るまでのフローを考えて、お客様の行動分析を行いました。
4.サービス方針
→サービスは顧客視点を第一に考えるのですが、それに関わるスタッフの視点や会社視点も含めた台座を考えました。

■サービス企画の難関
チーム形成したからと言ってすぐにスタートすることというのは出来ず、サービス企画として自分の考えや最終的たどり着きたいゴールの共有が必要でした。
サービス企画の立ち上げも全てスムーズに行えたのではなく、たくさんに壁にぶつかりながら形成しました。特に苦労したポイントとしては二つあります。
1.顧客視点を最優先に考える:pensive:
システムの実現可能性や工数コスト考えずに、お客様が本当に欲しいもの・お客様の役に立つものだけを考えたやり方に切り替えて、従来の流れと違うところに苦労した。

image.png

2.文字だけでサービスの概要を簡潔に伝える:pensive:
実際のサービス内容を限られた文字数でかつ簡潔に伝わるようにすることや文章を見るだけでワクワクしてもらうようにPRを作成することもかなりの難関でした。

image.png

■サービス企画の気づき
気づいたこととしてはチーム協力です。一人で生み出せるものは限られているが、チームで意見を出し合って話し合って、壁にぶつかり合ってより良いサービス企画構築することが可能になったと考えています。:muscle:

image.png

■システム開発への挑戦
今回のシステム開発手法として、スクラム開発を利用しています。
流れとしては以下の3つの流れでサイクルを回しました。
1.月曜日はスプリング開始して、各自が行うべきタスク課題の認識合わせを行います。
2.木曜日はスクラムマスターと一緒に来週以降のタスク課題の洗い出しを行います。
3.金曜日は各自行った成果物を報告して、週次のスプリングが終了します。
その中でも、開発メンバーとの認識ズレとスケジュールコントロールがとても難しく、自分から細かくヒアリングしたり、文字だけではなく図を使って意味や流れを示したりして壁を乗り越えられました。

image.png

動画も公開されているので、興味ある人は見て下さい:eyes::eyes:
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/eib-digital-innovation-230907/

■最後に
今回のプログラムで「巻き込み力」の鍛えと「顧客目線とシステム目線のバランス」の土台作りを勉強できて、挑戦したり壁にぶつかりチームで解決したりして、とても有意義なプログラムになりました。

明日は大間さんの記事を楽しみにしてください~~

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?