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Lpic Level1を学習するにあたって出てきた単語を見返せるように1つのページにまとめてみた。その1

Last updated at Posted at 2022-03-03

Lpic101の勉強に関する備忘録

何の略だったかわからなくなったときのために同一ページ内で検索できるようにする。
ここの内容を8割ほど理解した段階で受験して、以下の成績であったので不足はかなりあると思う;
2022-03-17 16_16 Microsoft Lens.jpeg

Lpic102の結果はこちら;

○ディレクトリ表記になっているもの(ファイルも含む)

/(root)
最上のディレクトリであるルートディレクトリのこと

/bin : BINary directory
OSの最小限の正常な駆動のため、すべてのユーザーが使用する実行ファイルが入っている

/boot
BootLoaderなどのシステム起動に必要なファイルが入る

/boot/grub/menu.lst
ブートローダであるGRUB Legacyの設定ファイル

/boot/grub/grub.cfg
GRUB2の設定ファイル。直接編集することはない

/dev : DEVice
ルートディレクトリ配下に置かれている様々なデバイスファイル(ハードウェア機器などを表す)が保存されるディレクトリ。デバイスファイルは、OSが検出・認識したデバイスを操作するためのスペシャルファイル(実際はインターフェース)のこと。stdinであればキーボード、stdoutやstderrであればディスプレイといったデバイスを操作するためのデバイスファイルである

/dev/null
MacやWindowsでいうところのゴミ箱のようなもの。何かしらの出力を/dev/nullにリダイレクトすることを「捨てる」という。注意すべきは、ゴミ箱とは違って一度捨ててしまったものを復元することができない点。nullデバイスやビットバケツと呼ぶこともある

/etc : etcetera
Linuxシステムのほぼすべての設定ファイルを持つ。

/etc/fstab : etcetra / File System TABle
利用するファイルシステムのマウント設定を事前に行っておく設定ファイル
mountコマンドはこのファイルの設定記述を参照して動作する
○dumpフラグ
「1」がdumpコマンドによるバックアップ対象となり、「0」だと対象外となる。
ext2・ext3・ext4ファイルシステムの場合は、通常「1」
○fsckフラグ
ブート時にfsckがチェックする順番。 「1.2..」の順にチェックされ、「0」はチェックされない。 ルートファイルシステムは必ず「1」。

/etc/inittab : etcetera / initialization table
OSを起動する際、OSの起動を司る「initプロセス」が利用する必須のファイル。このファイルには、デフォルトのランレベルの指定、デバイスなどの初期化、initの起動、ブート時の処理、ランレベルごとのrcスクリプトの実行などについて記載される

/etc/ld.so.cache
共有ライブラリを検索するためのバイナリのキャッシュファイルで、ldconfigコマンドを使用して作成する

/etc/modprobe.d/
依存関係を考慮してカーネルモジュールをロードまたはアンロードするmodprobeの設定ファイルなどが保管される

/etc/modprobe.d/myconfig.conf or modules.conf
modprobeの設定ファイル

/etc/mtab
マウントされているファイルシステムの情報が格納されているファイル

/etc/rc[0-6].d
各ランレベルに応じたスクリプトが入っている

/etc/systemd/system/default.target
systemdが動作するシステムにおいて、起動時に最初に実行されるUnit

/etc/udev/rules.d
ユーザースペースのデーモンであるudev(Userspace DEVice management)は、カーネルのデバイス検知による「/sys」情報の更新を検知し、/dev以下にデバイスファイルを動的に作成し、その動作は、「/etc/udev/rules.d」ディレクトリに配置された設定ファイル(拡張子「.rules」)に記述された情報に基づいて行われる

/etc/updatedb.conf
locateコマンドが利用する検索用のデータベースを更新するupdatedbコマンドの設定ファイル
locateコマンドはあらかじめ作成された検索用のデータベースに沿って、検索パターンに合致したファイルやディレクトリを高速に検索する
このファイルでは、locateコマンドでの検索対象外のデータベースに登録しないディレクトリの設定などを行うことができる

/etc/yum.conf
YUMツールの設定ファイル

/etc/yum.repos.d
RPMツールを拡張したインターネット上ないしはメディア上のパッケージ情報のデータベースを使い、依存関係を調整しながらパッケージ管理を行うことができるツール群のYUMのパッケージの取得元(リポジトリ)を設定するファイルを保存するディレクトリ

/home

/lib : LIBrary

/media
主にOSで自動的にマウントしてくれるポイントとされる

/mnt : mount
取り外し可能なデバイスに対してファイルシステムを臨時に接木するためのディレクトリ。

/opt : OPTion
追加されるアプリケーションなどが入る

/proc : process
カーネル関連情報が保存され、メモリ上に存在するため、仮想ファイルシステムと呼ばれる。

/proc/cmdline
ブートローダからカーネルに渡されるパラメータが記載されたファイル

/proc/interrupts
IRQに関する情報などが格納されているファイル

/proc/meminfo
メモリの使用状況が格納されたファイル

/proc/mounts
現在マウントされているファイルシステムの情報が格納されたファイル

/proc/scsi/scsi
SCSIデバイスに関する情報を記載したファイル
SCSI(Small Computer System Interface)はスカジーと呼ばれ、コンピュータ本体にストレージ装置(外部記憶装置)などの周辺機器を繋いで通信するための接続方式の標準規格

/proc/self/mounts
現在マウントされているファイルシステムの情報が格納される

/tmp : temporary
システム使用中に発生した一時的なデータなどが保存される

/sbin : Supervisor BINary
ルートユーザのみ実行できるプログラムが置かれる

/sys : system
Linuxカーネルに関する情報を保存

/usr
一般ユーザー用のディレクトリ。起動には不要なプログラムなどが格納

/usr/bin
システムの起動には必須でない一般ユーザ用のコマンド

/usr/lib
/usr/bin、/usr/sbinに格納されるコマンドが必要とする共有ライブラリ

/usr/local
ホスト固有で使用するプログラムや設定ファイルを保管。配下に/binや/etcがある

/usr/sbin
システムの起動には必須でないシステム管理用のコマンド

/usr/share/man
マニュアルを保管

/var :VARiable
ログやキャッシュなど、可変的システムデータが保管される。一時的に保管する点は「/tmp」と似ているが、「/var」は再起動しても消去されずに残る

○コマンド等

<<
ヒアドキュメントといい、終了文字が現れるまでコマンドの標準入力に入力を続けるリダイレクト演算子

ACPI : Advanced Configuration and Power Interface
コンピュータの電源管理や構成に関する規格で、OS上でシャットダウンや再起動などを行う際の命令は、ACPIイベントとして通知される。

acpid : ACPI demon
ACPIイベントを監視し、イベントに対応する処理を実行する

apt : Advanced Package Tool
apt-getとapt-cacheの機能を統合した、APTツールのコマンドです。Debian GNU/LinuxやUbuntuなどのディストリビューションで使用されています。 aptはdeb形式のパッケージを管理します。

apt-get
インターネット上ないしはメディア上のパッケージ情報のデータベースを使い、依存関係を調整しながら、パッケージのインストール・アンインストールなどを行えるコマンド
サブコマンド
clean:取得済みのパッケージファイルを削除
dist-upgrade:ディストリビューションをアップグレード
install:インストールまたはアップグレード
remove:アンインストール
update:パッケージのデータベースを最新版に更新
upgrade:インストール済みの全パッケージのアップグレード

BIND : Berkeley Internet Name Domain
ISC(Internet Systems Consortium)という組織によって配布されているフリーソフトウェア

BIOS : Basic Input/Output System
パソコンなどの主基板(マザーボード)などに格納されたコンピュータプログラム(ファームウェア)の一種で、起動時のOSの読み込みや、接続された装置・機器に対する基本的な入出力制御などを行う

blkid : BLocK IDentification
ブロックデバイス(HDDやCD-ROMなどのようにブロック単位でデータを転送するデバイス)の情報を表示する
デバイス名や、UUID、ファイルシステムのタイプを表示できる

Btrfs : B-tree File System
開発中の次世代のLinuxのファイルシステムでカーネル2.6.29に取り込まれている
以下の機能を持つ;
1.マルチデバイスへの対応
ext2/ext3/ext4は単一デバイスの単一パーティションにしかファイルシステムを作成できず「論理ボリュームマネージャ(LVM: Logical Volume Manager)」によって複数デバイスを論理的に1つのデバイスとして扱うことで、複数のデバイスにまたがってファイルシステムを作成していたが、Btrfsはファイルシステム自身が複数のデバイス(マルチデバイス)を直接扱う
2.サブボリューム
ディレクトリの一部を「サブボリューム」として個別のファイルシステムのように扱うことができ、ある時点のファイルシステムの状態を「スナップショット」として取得することができる
3.圧縮
圧縮用の特別な操作なしにファイルシステムが自動でデータを圧縮できるようになっており、マウント時に自動圧縮を有効にするオプションを指定するだけで動作する

bzcat : BZip conCATenate
bzip2形式(拡張子.bz2)で圧縮されたファイルを展開して直接標準出力へ送信する

bzip2
圧縮形式の一つ。xzより圧縮率は低い
低圧縮率gzip<bzip2<xz高圧縮率

cat : conCATenate
ファイルの中身を標準出力へ出力する

cd : Change Directory

chgrp : CHange GRouP
所有グループを変更

chmod : CHange MODe
ファイルやディレクトリのアクセス権を変更する
1.ディレクトリ内において、自分以外のユーザが所有するファイルを削除出来ないようにするには特殊なパーミッションであるスティッキービットをディレクトリに設定する。通常のパーミッションの値に1000を加えたるか、「o+t」とする。
使用ケースは「全ユーザーがファイルを作成できるが作成したファイルを他人がファイル名の変更や削除をできないようにしたい」場合で、例えば/tmpにはスティッキービットが設定済
2.グループに関しての特殊なパーミッション(グループ権限で動作させるSGIT(Set Group ID))は、パーミッションの値に2000を加えるか、「g+s」とする
3.誰が実行してもセットされたユーザで実行される状態にする(SUID(Set User ID))には、パーミッションの値に4000を加えるか、「u+s」とする

項目 実行権限の設定対象 数値 文字
SUID user 4000 u+s
SGID group 2000 g+s
Sticky bit other 1000 o+t

CNAME : Canonical Name
ホスト名の別名を記述する

cp : CoPy
ファイルをコピーする

オプション 動作
-f 既存ファイルやディレクトリが上書きできない場合
削除してからコピーする
-i 同名のファイルやディレクトリがある場合
上書きするかを確認する
-p ファイルの属性を保持したままコピー
-r or -R ディレクトリをコピー

cpio : CoPy In and Out
cpio形式のアーカイブを扱うコマンド
cpioコマンドは標準入力や標準出力を使用するため、入出力ファイルをコマンドの引数として指定できない

cron : Command Run ON
自作したシェルスクリプトや Linux のコマンドを定期的に実行させる仕組み。crondという常駐プログラム(デーモン)が常に動作していて、ユーザが指定した時間に指定したコマンドを実行する機能を持つ

crontab : CRON TABle
定時実行システムであるcronの設定を行うコマンドおよび設定ファイル

curl : Client for URLs
様々なプロトコルを用いてURLで示されるネットワーク上の場所との間でデータの送受信を行う

cut
一行の中で特定の部分を切り出す
オプション
-c:抽出する文字位置を指定
-d:区切り文字を指定
-f:抽出するフィールドを指定

dd : Dataset Definition
ディスクのコピー、ディスクのバックアップ、リストア、データの消去、破壊などを行う

df : Disk Free
ファイルシステムの空き容量を確認する

dig : Domain Information Groper
ドメインの詳細情報を表示する

dmesg : display message
カーネルのメッセージバッファの内容を表示

DNF : DaNdiFied yum
yumの後継で、ダンディーなyum、後継となるパッケージ管理ツール。Linuxディストリビューションの1つであるFedoraでは、Fedora22からデフォルトのパッケージ管理ツールになっている。

dpkg : Debian PacKaGe manager
Debian系ディストリビューションで使用されるDebian形式のパッケージの、インストール、構築、削除、管理をするためのパッケージ管理ツール
オプション
-C : audit :インストールが完了していない(不完全)パッケージの表示
-G : 新バージョンが既にインストールされている場合はインストールを行わない
-i : install :パッケージのインストール
-l : list :インストール済みパッケージを検索して表示
-L : listfiles :指定したパッケージからインストールされたファイルを一覧表示
-P : purge :設定ファイルも含めて完全にパッケージをアンインストール
-r : remove :設定ファイルを残してパッケージをアンインストール
-s : status :インストール済みのパッケージの詳細情報の表示
-S : search :指定したファイルがどのパッケージからインストールされたかを表示

dpkg-reconfigure
dpkgツールにおいてインストール済みのパッケージを再設定するコマンド

du : Disk Usage
ファイルやディレクトリが占めている容量を確認

e2fsck : Ext2 FileSystem ChecK
ext2/ext3/ext4ファイルシステムのチェックと問題の修復をする

echo
文字列や変数の値を表示する

exFAT : EXtended FAT
USBメモリのようなフラッシュドライブ向けのファイルシステム。以下の特徴がある;
1.MS社のプロプライエタリなファイルシステム
2.exFATの利用にはFUSE(Filesystem in Userspace)が必要
3.フラッシュドライブ向けのファイルシステム

FD : File Descriptor
ファイルディスクリプタはプログラムが扱う操作の対象とするファイルをOSが識別するための番号で、ファイル識別子とも呼ばれる。標準的に付けられているのが、0, 1, 2 の3つ。他のファイルディスクリプタとは違って、これら3つはプログラムが生成されると必ず作成される。0が標準入力、1が標準出力、2が標準エラー出力に割り当てられている。3以上の数字は、その他の出力先に割り当てられる

入出力 ファイルディスクリプタ
標準入力 0
標準出力 1
標準エラー出力 2

fdisk
MBR形式のハードディスクに対してパーティションの作成、削除、変更および情報表示を行う
サブコマンド
d:削除
l:一覧表示
m:サブコマンドのメニューの表示
n:作成
p:パーティションテーブルの表示
q:変更を保存せずに終了
t:タイプの変更
w:変更を保存して終了

find
指定したディレクトリ以下からファイルやディレクトリを検索する

fgrep
検索パターンを正規表現ではなく、固定文字列として扱う
固定文字列として扱う「grep -F」と同じ

FHS : Filesystem Hierarchy Standard
ファイルシステム階層標準といい、ディストリビューションに依存しない、Linuxの標準的なディレクトリの構造を定めた規格のこと

fmt : simple text ForMaTter
1行あたりの最大文字数を指定してテキストを整形する

file
ファイルの種別を調べる

find
検索対象ディレクトリを指定し、そのディレクトリ以下に対して検索条件にマッチするファイルやディレクトリを探す

free
メモリやスワップ領域の使用状況を表示する

FQDN : Fully Qualified Domain Name
完全修飾ドメイン

fsck : file system check
ファイルシステムのチェックや問題の修復をする
オプション
-a:問題を自動的に修復(auto)
-A:「/etc/fstab」に記述されている全ファイルシステムに対して実行(All)
-N:実際には実行せず、実行する内容を表示(Naiyou??)
-r:問題を対話的に修復(repair)
-t:ファイルシステムの種類を指定(type)

gdisk : GPT fDISK
GPT形式のハードディスクにおいて、パーティションの作成、削除、変更および情報表示を行うことが出来る
fdiskではGPT形式のハードディスクに対応していない

GPT : GUID Partition Table
ハードディスクなどの外部記憶装置のパーティション管理方式
MBR形式のパーティションテーブルにあった以下の制約を克服している
 基本パーティション数:4→128
 ハードディスク容量:2.2TB(2TiB)→9.4ZB(8ZiB: ゼビバイト)
 起動用システムファームウェア:BIOS→UEFI

grep : Global Regular Expression Print
入力テキストの中から指定した検索パターン文字列があるかを検索し、マッチした行を出力する

GRUB : GRand Unified Boot loader
システム起動時にロードするインストール済みのオペレーティングシステム(OS)、カーネルを選択できるプログラム
昔はMBR
GRUB Legacy(GRUB1)ではディスク番号、パーティション番号ともに0から数える
GRUB2ではディスク番号は0から、パーティション番号は1から数える

grub-install
GRUB LegacyまたはGRUB2をインストール

grub-mkconfig
ブートローダであるGRUB2の設定ファイルの内容の変更を反映させるコマンド

gzip
低圧縮率gzip<bzip2<xz高圧縮率

head
入力データの先頭部分を表示する

history
bashシェルに記録された過去に入力したコマンドの履歴を表示
「.bash_history」ファイルを参照している

hostnamectl
ホスト名を変更する

init
ランレベルを変更する

ip
ネットワークデバイスやルーティングを制御する

iso9660
標準的なCD-ROMのファイルシステム

jobs
アクティブなジョブをリスト表示。ジョブ番号を指定した場合にはそのジョブについてのリストを表示

journalctl
バイナリデータとして独自のログデータベースに保存されそのままでは閲覧することができないjournaldが収集するログ情報を参照する

journald
CentOS7ログ管理サービスとして動作

kill
動作しているプロセスを終了させる
killは引数としてプロセスID(PID)を取り、killallは引数としてコマンドやデーモンの名前を取る

シグナル名 シグナル番号 動作
HUP(SIGHUP) 1 ハングアップ
(端末切断)
INT(SIGINT) 2 割り込みによる終了
(Ctrl+Cと同様)
KILL(SIGKILL) 9 クリーンアップせず終了
(強制終了)
TERM(SIGTERM) 15 クリーンアップして終了
(デフォルト)
CONT(SIGCONT) 18 一時停止のプロセスを再開
STOP(SIGSTOP) 19 一時停止
TSTP(SIGTSTP) 20 端末から入力された一時停止
(Ctrl+Zと同様)

※HUPシグナルは、デーモンプログラムによっては、プログラムの設定ファイルを変更した後その設定ファイルをプロセスに再度読み込ませて設定を反映させる為に用いられる

killall
動作しているプロセスを終了させる
killは引数としてプロセスID(PID)を取り、killallは引数としてコマンドやデーモンの名前を取る

シグナル名 シグナル番号 動作
HUP(SIGHUP) 1 ハングアップ
(端末切断)
INT(SIGINT) 2 割り込みによる終了
(Ctrl+Cと同様)
KILL(SIGKILL) 9 クリーンアップせず終了
(強制終了)
TERM(SIGTERM) 15 クリーンアップして終了
(デフォルト)
CONT(SIGCONT) 18 一時停止のプロセスを再開
STOP(SIGSTOP) 19 一時停止
TSTP(SIGTSTP) 20 端末から入力された一時停止
(Ctrl+Zと同様)

※HUPシグナルは、デーモンプログラムによっては、プログラムの設定ファイルを変更した後その設定ファイルをプロセスに再度読み込ませて設定を反映させる為に用いられる

last

LDAP : Lightweight Directory Access Protocol

・ldconfig
共有ライブラリのキャッシュファイル「/etc/ld.so.cache」を更新するコマンド

ldd : list dynamic dependencies
プログラムやコマンドが必要としている共有ライブラリを表示する

less
コマンドの出力結果が一画面に収まらない場合に、出力を一画面ずつ表示する

ll
ls -l を略したもの

lsblk : LiSt BLocK devices
ブロックデバイス(HDDやCD-ROMなどのようにブロック単位でデータを転送するデバイス)をツリー状に一覧表示する

ln : LiNk
リンクを作成する
lnコマンド(書式:ln 元ファイル リンクファイル)は、File1のハードリンクをFile2として作成している
ハードリンクとは、ファイルの実体を直接参照するリンクのこと

locate
予め作成された検索用のデータベースに沿って、指定した検索パターンに合致した全てのファイルやディレクトリを高速に検索し表示

ls : LiSt
ディレクトリ内のファイルやディレクトリを表示

オプション 説明
-a 隠しファイルを含む全てのファイルとディレクトリを表示
-A -aと同じだが、カレントディレクトリと親ディレクトリは表示しない
-d 指定したディレクトリの情報を表示
-F 名前の後ろにファイルタイプを表示
-i inode番号を付けて表示
-l 詳細情報の表示
-R サブディレクトリの内容も再帰的に表示

lsmod
ロードされているモジュールを確認するためのコマンド

lspci
PCIデバイスの情報を表示する

lsusb
USBデバイスの情報を表示する

makewhatis
whatisデータベースを作成・更新する

man : MANual
コマンドのオンラインマニュアルを表示する
1:ユーザーコマンド
5:ファイルの書式と慣習
8:システム管理コマンド(root用)

MBR : Master Boot Record
最近ではGRUB

md5 : Message Digest algorithm 5
暗号学的ハッシュ関数のひとつ

mkdir : MaKe DIRectory
新たにディレクトリを作成する
オプション
-m:指定したアクセス権でディレクトリを作成
-p:存在しない中間ディレクトリも同時に作成する

mke2fs
ext2/ext3/ext4ファイルシステムを作成できます。

mkfs : MaKe FileSystem
fdiskコマンドで作成したパーティションを利用するために作成したパーティションにファイルシステムを作成する
「-t」オプションで、ext2、ext3、ext4、xfs、jfsなどのファイルシステムを指定できる
デフォルトではext2ファイルシステムが作成される
mkfsコマンドはmke2fsコマンドなどのフロントエンドとして使える

mkfs.xfs
XFS(ジャーナリングファイルシステム)ファイルシステムを管理するためのコマンドで、XFSファイルシステムを作成する
mkfs -t xfsで呼び出されるコマンド
ジャーナリング機能とは、更新履歴をジャーナル(ログ)に記録しておく機能のことで、障害時のデータ復旧を短時間で行うためにジャーナルに記録されている情報を使用する

mkswap : MaKe SWAP
スワップ領域を作成する
スワップ領域とは、物理メモリ(実メモリ)に収まらなかった情報を一時的に格納する為の、通常ハードディスク上に作成される領域

modprobe : module probe
依存関係を考慮してカーネルモジュールをロードまたはアンロードするコマンド
probeは調査という意

more
ファイルの内容をページ(1画面)ごとに表示する

mount
ファイルシステムをマウント(接木)する
一般ユーザによるファイルシステムのマウントは禁止されているが、mountのみを実行した場合は、現在マウントされているファイルシステムの一覧が、「/etc/mtab」ファイルの情報を元に表示される

mv : MoVe
ファイルやディレクトリを移動

MX : Mail eXchange
ゾーン内のメールを処理するサーバを記述する

nice
nice値を指定してコマンドを実行(プロセスを起動)する。niceコマンドでは、すでに起動しているプロセスのnice値を変更することはできないので、reniceを使う

nl : Number Line
ファイルの内容に行番号をつけて表示する

nmcli
ネットワーク関連の操作をコマンドラインにて行う

nohup : NO HUngUP
ログアウト後もジョブを実行させる

NS : Name Server
ゾーンを管理する DNS サーバを記述する

parted
対話型のツールでMBR形式、GPT形式をサポートするパーティション操作コマンド
ハードディスクにパーティションを作成する。以下の順に作業を行う;
 1.パーティションテーブルの指定
    mklabelで、パーティションテーブルの方式を指定。未指定の場合MBR形式として動作
 2.パーティションの作成
    mkpartで、パーティションを作成。
    パーティションタイプはMBR形式で指定可能で、primary、extended、logicalを指定

paste
複数のファイルを行単位で結合する

pgrep : Process Global Regular Expression Print
実行中のプロセスから特定の名前を持つプロセスIDを検索する

ping : Packet INternet Groper
ネットワークの先にあるホストへの接続確認を行う
gropeは手探りするという意

pr
ファイルを印刷用に整形する

printenv : PRINT ENVironment
環境変数の中身を確認する

ps : process status
現在実行中のプロセスを表示する

pstree
現在実行中のプロセスを表示する

PTR :domain name PoinTeR
IP アドレスからホスト名への変換を記述する

pwd : Print Working Directory
カレントディレクトリを表示

read
シェルスクリプトを実行する中でユーザからの入力を受け取る

renice
すでに起動しているプロセスのnice値を変更する

rev
ファイルの各行を、末尾から行頭に向かって反転させて出力する

rm : ReMove
ファイルを削除する

rmdir : ReMove DIRectory
ディレクトリを削除するコマンドが rmdir コマンドです。ただし、削除できるディレクトリはファイルやディレクトリを持たない空のディレクトリに限定されます。

rpm : Red hat Package Manager
RPMツールのコマンドです。RPMパッケージ”を扱うことができるパッケージ管理コマンド
オプション
-i(--install):パッケージのインストール
-U(--upgrade):パッケージのアップグレード(なかったらインストール)
-F(--freshen):パッケージのアップグレード(なくてもそのまま)
-e(--erase):パッケージのアンインストール
併用オプション
-v:詳細情報の表示
-h(--hash):進行状況を#で表示
--test:実行せずにテストを実施
--nodeps:依存関係を無視

rsyslog : Rocket fast syslog
journaldが転送するログを受け取りログファイルに保存する。syslog.confの改良版

runlevel
現在および1つ前のランレベルを調べる

SCSI : Small Computer System Interface
スカジーと呼ばれ、コンピュータ本体にストレージ装置(外部記憶装置)などの周辺機器を繋いで通信するための接続方式の標準規格

sed : Stream EDitor
ファイルや標準入力の内容を編集して表示する

SGID : Set Group ID
グループに関しての特殊なパーミッション。SUIDが所有者の権限で動作するのに対して、SGIDはグループの権限で動作する。
パーミッションの値に2000を加えるか、文字列の場合には(g+s)を加える

項目 実行権限の設定対象 数値 文字
SUID user 4000 u+s
SGID group 2000 g+s
Sticky bit other 1000 o+t

sha : Secure Hash Algorithm
ファイルをダウンロード(コピー)した後に、破損や改変がないことを確認する。ファイルを読み込み、ハッシュ値を表示、照合する

SOA : Start Of Authority
ゾーン情報の構成情報を記述する

sort
行単位でファイルの内容をソートする

split
指定した行数でファイルを分割する。分割する塊をチャンクと呼ぶ。
行数を指定しない場合、デフォルトの1000行で分割される

ss : socket statistics
ネットワークに関する情報を表示する。netstatに替わるLinux標準のネットワークの状態を確認する

stat : status
ファイルのステータス、つまり属性や日付などを表示する
「-f」オプションを使うとファイルシステムの情報を表示することもできる
「ls -l」よりも詳しい情報を表示できる

Sticky bit
 スティッキービット(Sticky bit)が設定されたディレクトリ以下のファイルとディレクトリは、実際に設定したアクセス権に関係なくて、所有者とrootユーザのみが名前の変更と削除を行えます。このスティッキービットが使用されるケースは「全ユーザーがファイルを作成できるが作成したファイルを他人がファイル名の変更や削除をできないようにしたい」場合で例えば/tmp ディレクトリにはスティッキービットが設定済。スティッキービットでは他のユーザの実行権限が「t」となります。chmodコマンドでスティッキービットを設定する場合、アクセス権表記に1000を加算するか「o+t」を定義

項目 実行権限の設定対象 数値 文字
SUID user 4000 u+s
SGID group 2000 g+s
Sticky bit other 1000 o+t

sudo : SUperuser DO
現在ログインしている利用者が別の利用者(特に特権ユーザー)の権限でプログラムを実行する

SUID : Set User ID
誰がそのファイルを実行しても、一時的に別のUIDのユーザで実行される機能
パーミッションの値に4000を加える

項目 実行権限の設定対象 数値 文字
SUID user 4000 u+s
SGID group 2000 g+s
Sticky bit other 1000 o+t

swapon
スワップ領域を有効にする
スワップ領域とは、物理メモリ(実メモリ)に収まらなかった情報を一時的に格納する為の、通常ハードディスク上に作成する領域のこと

swapoff
スワップ領域を無効にする

systemctl
systemdに対して操作指示を出す

サブコマンド 用途
disable サービスの自動起動を無効化
enable サービスの自動起動を有効化
get-default 次回起動時のターゲットを表示
halt システムを停止しhalt状態にする
is-active サービスの稼働有無を表示
list-unit-files すべてのUnit定義ファイルを一覧表示
reboot システムを再起動
reload サービスの設定ファイルを再読み込み
restart サービスを再起動
set-default 次回起動時のターゲットを設定
start サービスを起動
stop サービスを停止
poweroff システムを停止し電源を切断

systemd : system daemon
CentOS7から導入された新しいinitプログラム。Linuxサーバのほとんどのサービス(機能)をsystemdで制御する。SysVinit→Upstart→systemd
Unitの拡張子
device:デバイスを管理
mount:ファイルシステムのマウントを管理
service:サービス(機能)を制御
swap:スワップ領域を管理
target:複数のサービス(機能)を一つのグループにする
以下はSysVinitのランレベルとsystemdのターゲットの対応

ランレベル ターゲット
0 poweroff.target
1 rescue.target
2,3,4 multi-user.target
5 graphical.target
6 reboot.target

tail
入力データの末尾部分を表示する
オプション
-c:指定したバイト数をファイルの末尾から表示
-f:ファイルの末尾に追加された行を表示し続ける
-n or -行数:指定した行数をファイルお末尾から表示

tar : tape archives
複数のファイルをまとめて1つのファイル(アーカイブ)にする、またはアーカイブを展開する
アーカイブ名を先に記述する
-c:create:新しいアーカイブを作成
-x:アーカイブからファイルを展開
-t:アーカイブの内容を一覧表示
-f:アーカイブファイル名を指定
-v:処理の詳細情報の表示
-z:gzipを通して圧縮/展開
-j:bzip2を通して圧縮/展開
-J:xzを通して圧縮/展開

tee : T
標準入力から受け取った内容を、標準出力とファイルに書き出す
アルファベットの「T」らしい

telinit
ランレベルを変更する

top
稼働中のシステムのタスクの一覧や、システムの概要情報など、プロセスの稼動状況を一定時間ごとに更新して表示する。プロセスごとのCPUやメモリの使用状況が確認できます。
デフォルトの状態では5秒ごとに表示が更新される
1行目はuptimeコマンドの表示結果とほぼ同じもので、システムの稼働時間や負荷平均などを表示する

touch
ファイルに保持されている最終修正時刻と最終アクセス時刻情報を指定する時刻に更新する

tr : translate
標準入力から文字列を読み込み、指定した置換ルールで文字を置換して出力

tracepath
対象ホストへの通信経路を表示する

traceroute
通信相手のサーバまでのネットワークの経路情報を確認する

tune2fs : TUNE ext2 FileSystem
ファイルシステムをext2からext3に変換するなど、ext2・ext3ファイルシステムのパラメータを調整する

オプション 説明
-c e2fsckコマンドでファイルシステムの
チェックを行うまでの最大マウント回数を指定
-i e2fsckコマンドでファイルシステムの
チェックを行うまでの最大時間間隔を指定
-j ext2をext3に変換
-L ボリュームラベルを設定

type
指定したコマンドが通常のコマンドか、シェルの組み込みコマンドか、エイリアスか、などの情報を表示する
通常のコマンドの場合、そのコマンドが格納された絶対パスを表示する

UEFI : Unified Extensible Firmware Interface
コンピュータ内の各装置を制御するファームウェアとオペレーティングシステム(OS)の間の通信仕様を定めた標準規格の一つ。従来のBIOSに代わるもの。UEFI対応ファームウェアを指してUEFIと呼ぶこともある
ハードウェアのチェックと初期化を行う

ulimit : User LIMIT
プロセスに割り当てるさまざまなシステムリソース(CPU、メモリ、ファイルなど)を制限できるコマンドで、リソースのさまざまな設定を確認したり、設定したりできる。ただし、ulimitコマンドによる設定は一時的なものなので、シェルを終了すると元の設定値に戻る

umask
ファイルやディレクトリを新規作成した際などにデフォルトのパーミッションを設定する
マスク値を設定して、パーミッションを決定する。マスク値が0の場合のデフォルトのパーミッションは、ファイルが「666」、ディレクトリが「777」

uname : Unix NAME
現在使用しているシステムの情報を表示する
オプションを使用せずに実行した場合はOSの名前のみが表示

uniq
ソートされているファイルにある連続した重複行のみを表示する
-d:Duplicate:重複している行のみを表示
-u:Unduplicate:重複していない行のみを表示

umount
アンマウントを行う
umountコマンドは「デバイス名」または「マウントポイント」のどちらかを指定すればよい
オプション
-a:/etc/mtabに記載の全ファイルシステムをアンマウント
-t:指定した種類のファイルシステムのみをアンマウント

unset
すでに設定されている環境変数やシェル変数を削除する

unxz
xz形式のファイルを展開

updatedb
locateコマンドが利用する検索用のデータベースを更新する

Upstart
initプログラムの一つで以下の特徴を持つ
1.サービスやタスクを「ジョブ」という単位で扱う
2.イベント駆動型
3.サービスの並列起動処理が可能
4.initctlコマンドで操作
SysVinit→Upstart→systemd

uptime
現在のシステムの稼働時間や負荷平均を表示する
topの1行目の表示結果とほぼ同じもの

UUID : Universally Unique Identifier
識別子を生成する標準規格のこと
全世界で重複が起きないように生成される一意な値

w
現在ログイン中のユーザの情報やCPUの使用状況を取得する

wall : Write to ALL
使用者と同じコンピュータにログインしている全ての利用者に対してメッセージを送る

watch
指定したコマンドを一定時間ごとに繰り返し実行し、結果を表示する。デフォルトは2秒

wc : Word Count
ファイルの行数、単語数、文字数を表示する

wget : Web GET

whatis
Linuxのコマンドを検索するためのコマンド

whereis
指定したコマンド、またそのマニュアル、ソースコードが格納されている場所を検索し、絶対パスで表示する

which
環境変数PATHで設定しているディレクトリから、指定したコマンドが何処に格納されているか場所のみを検索し絶対パスで表示する。つまり、実行ファイル(コマンド)がどこにあるか教えてくれる

xfs_check
XFS(ジャーナリングファイルシステム)ファイルシステムを管理するためのコマンドで、ファイルシステムをチェックする

xfs_db
XFS(ジャーナリングファイルシステム)ファイルシステムを管理するためのコマンドで、デバッグを行う

xfs_fsr
XFS(ジャーナリングファイルシステム)ファイルシステムを管理するためのコマンドで、デフラグを行う

xfs_info
XFS(ジャーナリングファイルシステム)ファイルシステムを管理するためのコマンドで、情報を表示する

xfs_repair
XFS(ジャーナリングファイルシステム)ファイルシステムを管理するためのコマンドで、検査・修復する

xz
LZMA2圧縮アルゴリズムを採用したxz形式でファイルを圧縮する。bzip2よりも圧縮率が高い
低圧縮率gzip<bzip2<xz高圧縮率
-d:decompress:圧縮ファイルの展開
-k:keep:圧縮・展開処理後に元のファイルを削除しない
-l:list:圧縮ファイルの情報を表示する

xzcat
xz形式(拡張子.xz)で圧縮されたファイルを展開して標準出力へ送信する

YUM or yum : Yellowdog Updater Modified
YUMはRPMツールを拡張したツール群のこと。インターネット上ないしはメディア上のパッケージ情報のデータベースを使い、依存関係を調整しながらパッケージ管理を行うことができる。設定ファイルは「/etc/yum.conf」、パッケージの取得元(リポジトリ)は「/etc/yum.repos.d」ディレクトリ内のファイルで設定する
YUMに用意されている組み込み変数は、yumコマンドや設定ファイル内で使用することができます。
yumはLinuxシステムにおけるソフトウェアパッケージの管理を行うプログラムの一つ
サブコマンド
install:インストール
update:アップデート
remove:アンインストール
info:詳細情報の表示
list:一覧表示
search:パッケージの検索
check-update:アップデート可能なパッケージの表示
grouplist:パッケージグループの一覧表示
groupinstall:パッケージグループのインストール

zcat
gzip形式(拡張子.gz)で圧縮されたファイルを展開して直接標準出力へ送信する

Zypper
openSUSEが採用しているコマンドラインのパッケージ管理ツールでリポジトリやパッケージの操作を行える

○vi・vimについて

vim : Vi IMproved
viの拡張版として開発されたエディタ

コマンドモードから入力モードに切り替える
i:現在のカーソルの前の位置から入力する( insert )
a:現在のカーソルの後の位置から入力する( append )
I:カーソルを現在の行の行頭に移動し行頭から入力する
A:カーソルを現在の行の行末に移動し行末から入力する
o (小文字のオー):現在のカーソルのある行の下に一行あけその行頭から入力する
O (大文字のオー):現在のカーソルのある行の上に一行あけその行頭から入力する

カーソル移動操作
h:左へ1文字移動
j:下へ1文字移動
k:上へ1文字移動
l:右へ1文字移動
H:画面上の先頭行の先頭に移動
L:画面上の最終行の先頭に移動
0 (数字のゼロ):現在のカーソルのある行の先頭に移動
$:現在のカーソルのある行の末尾に移動
:0:ファイルの先頭行の先頭に移動
:$:ファイルの最終行の先頭に移動
:n ( n は数値指定):ファイルのn行目の先頭に移動

コマンドモードでの編集操作
x:カーソル位置の文字を削除
dd:現在のカーソルのある行を削除
yy or Y:現在のカーソルのある行をバッファにコピーする(y:yank)
p:現在のカーソルのある行の下へバッファの内容を貼り付ける
P:現在のカーソルのある行の上へバッファの内容を貼り付ける
r 文字:カーソル位置の文字を指定した文字で置き換える

・コマンドモードでの検索操作
/ 検索パターン:現在のカーソルのある行から下へ検索パターンに指定された文字を探す
? 検索パターン:現在のカーソルのある行から上へ検索パターンに指定された文字を探す
n:次の検索パターンにマッチした場所へカーソルを移動
N:n と逆方向に検索パターンにマッチした場所へカーソルを移動

○環境変数について

EDITOR
使用したいエディタの起動コマンドを設定し、デフォルトのエディタを変更する

HISTFILE
コマンド履歴保存ファイルのパス

HISTFILESIZE
コマンド履歴保存ファイルへの履歴保存数

HISTSIZE
現在のシェルでのコマンド履歴の保存数

HOME
ログインしているユーザーのホームディレクトリ

HOSTNAME
ホスト名

LANG
言語設定

LD_LIBRARY_PATH
共有ライブラリの検索パスを設定する

PATH
コマンドやプログラムを検索するディレクトリのリスト

PWD
カレントディレクトリのパス

USER
ログインしているユーザ

○圧縮・解凍について

圧縮 解凍 標準出力 tar
bzip2 bunzip2 bzcat j
gzip gunzip zcat z
xz unxz xzcat J

低圧縮率gzip<bzip2<xz高圧縮率

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