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IVS2023KYOTOに行ってきました!

こんにちは!Ryotaです!

6月28日から6月30日に行われたIVS2023京都に行ってきたので、参加した感想と学んだことやそこから考えたことを投稿しようと思います。よろしくお願いします!

当日の全体的な流れ・感想

今回行われた6月28日のIVS2023KYOTOに参加しました。Nextpassでの参加だったので、主に1Fと3Fのイベントに参加しました!

まず会場に着くと、多くの人が来ていてすごい熱気でしたが、クーラーがすごく効いていのですごく快適でした笑。

まず最初に感じるのは一階のFOODブースからすごく美味しそうな匂いがします。ものすごくお腹が空きました笑。

11時半から参加したので、最初に昼食をとることにしました。どこもすごく美味しそうな匂いがして、何を食べようか悩み、昼食は「麺屋聖~kiyo~」というお店で、貝だしラーメンの味玉トッピングを食べました!太いチャーシューと食べ応えのあるメンマがとても美味しいラーメンでした!

昼食を済ませた後は3Fに移動し、企業ブースの展示物をぶらぶら探索していました。たくさんの展示物がありましたが、特にmicrochipを手に埋め込んでいて、スマホをかざすと名刺が交換できる制作物とNFTアートのブースがすごいなと思いました!

microchipが埋め込まれている手にスマホをかざすと少しだけ光っていて、小さすぎるApple Watchのように使うことができそうで未来を感じました笑。NFTアートのブースでは、初めてNFTアートというものを見たのですが、普通の絵画よりも絵画の凹凸が目立つような印象を受け、普通の絵画よりも迫力があるように感じました!

次にADVENTURE STAGEの『「スタートアップ」を“ひと括り”にするな──業界・組織規模・企業フェーズで異なる苦難や醍醐味のリアル』と言うトークセッションを聞きました。後の項目にその時の感想と考えたことを書いていきます!

15時くらいにお腹が少し空いてきたので、「京のおばんざい たんたん」というお店で、湯葉とクリームチーズのコロッケを食べました!クリームチーズとじゃがいものと湯葉のなめらかな感じがすごく美味しかったです!

最後にINCUBATION AREAの『「普通の学生」は、いかにしてイノベーターになれるのか?』と言うトークセッションを聞きました。後の項目にその時の感想と考えたことを書いていきます!

「スタートアップ」を“ひと括り”にするな──業界・組織規模・企業フェーズで異なる苦難や醍醐味のリアルを聞いて学んだこと・考えたこと

まず、私はまだスタートアップ企業についてあまり知らない状態でこのイベントに参加したので、このイベントでいろいろ企業のことについて知識を蓄えたいなと考えていました。

そのため、スタートアップ企業が主に三つの段階に分けて説明できることを初めて知りました。

おそらく、企業のことについて調べ始めている就活生の方や同年代でもうすでにいろいろ調べ始めている方からすると知っていることだったと思うので、このトークセッションをきっかけに知ることができてよかったです。

スタートアップ企業の主な三つの段階はシード&アーリー,ミドル,レイターに分けられます。自分の中では人間で例えると、シード&アーリーが赤ちゃん,ミドルが思春期くらいの学生,レイターが新卒社会人というイメージかなと考えています。

まず、シード&アーリーについて学んだことと考えたことを説明していきます。シード&アーリーの特徴は、これから頑張るぞっていう熱い熱意がみなぎっているような企業で、資金調達額が数億円くらいの企業が多いようです。

シード&アーリーは何もないことが課題のようです。そのため、シード&アーリーの楽しいところはゼロから何かを作り上げることが楽しいようです。その中でいろんな混乱や理不尽が起こるので、そこも含めてしっかり楽しめるような人が向いているみたいです。

ここで自分がどのくらいリスクを取れるか知る方法として、10%成功する確率があるということが高いと捉えるか、低いと捉えるかを基準とするというものがあることを知りました。

私はポケモンというゲームが好きで、ポケモンの技構成を考える時に、自分は命中率80%くらいの技を採用することにかなり躊躇いを覚えていたので、10%の成功確率はちょっと厳しく捉えてしまうなと話を聞いていて思いました笑。

やるならとことん大爆死しそうなくらいの大きなリスクを取る方が、いいエピソードになったり、経験になったりするそうで、中途半端に成功とも失敗とも言えないことになってしまうと、エピソードとして薄く、先に活かしにくいそうです。

このリスクをどう捉えるかに関しては、その時の自分の置かれている環境なども左右すると思うので、シード&アーリーで働きたいと思うタイミングで、大きなリスクもチャンスに変える余裕が生まれるくらいの技術力と心身の豊かさを身につけていることがかなり重要かなと考えました。

シード&アーリーの採用に関することでは、シード&アーリーは小規模なので、良くも悪くもその人個人に目が向きがちな傾向があるそうです。そのため、その人自身の働くことに対する熱い熱意と、この会社を自分が引っ張っていくぞ!というエース的な考え方が採用される傾向にあるということを学びました。

次にミドルついて学んだことと考えたことを説明していきます。先ほど私はミドルを人間で例えると、思春期くらいの学生だと例えたと思いますが、ミドルは事業・組織共に成長し始める時で、人間として一つの成長の大きな節目となる思春期が例えとしてしっくりくると考えました。

資金調達額はシード&アーリーとそんなに変わらない数億円規模からそれ以上のようです。

ミドルの課題はヒト、モノ、カネが不足することが課題だそうです。これも思春期の学生で言うと、たくさん食べて体を成長させていくことに似ているかなと考えています。

ミドルの楽しいところは1から10へと拡大するところだそうです。そのため、前のめりな仕事ができる人や企業の成長の波に乗っていけるような人が向いているみたいです。

ここでの採用のポイントはあくまで採用が企業成長の一つの手段であることをしっかりと踏まえた上で、なんでこの会社を選んだのかをかなり深ぼられ、その人と仕事をする未来が見えるか、見えないかがかなり重要になってくるようです。

そのため、丁寧な仕事をする人、会社の目的に沿う人。つまり、求職者と会社の求めていることと、与えれることが合う人がかなり活躍しやすいそうです。

そこで働いていく中で仕事をする目的を少しずつ見失ってしまうこともあるので、目的意識を持ちつつ、仕事できる人が重要になってくるようです。

次にレイターついて学んだことと考えたことを説明していきます。先ほど私はレイターを人間で例えると、新卒社会人だと例えたと思いますが、レイターは事業・組織共に成長しつつも、一つの組織として、仕組み化していくことが重要になってくるフェーズだそうです。

そのため、人間として一つの成長点を超えた新卒社会人は、ある程度社会に対しての自分自身について、考えていることだったり、キャリア設計の仕組み化が必要になってくるのではないかと考え、例えとしてぴったりかなと考えました。

資金調達額はとそんなに変わらない数億円規模からそれ以上のようです。

レイターの課題は組織に歪みが生じることが課題だそうです。これまでと比べて企業の規模もかなり大きくなって、一人一人の視野には限りがあるため、ちょっと目を離したところで問題が起こったり、問題が問題を呼ぶことが起こりそうです。

レイターの楽しいところは10から100へと拡大するところだそうです。やはり規模がものすごく大きくなって、働く中で実際に与える影響の規模も大きくなり、やったことが世に響くようになってきます。社会的な責任がかかってくることもかなり醍醐味だそうです。大きな仕事をすることにやりがいを感じる人がかなり向いていそうです。

ここでの採用のポイントは組織の仕組み化をしっかり考えて行われることかなと考えました。そのため、管理職に就けるような人、昇格や部署移動に慣れている・抵抗がない人などが働きやすいかなと思います。

また、組織の長期的な存続にも関わってくるので、管理職に就けるような人を社内でも育成することが大切になってくるそうです。そのため、社内でしっかりとした育成制度を整えることも重要になってくるみたいです。

また、スタートアップ全体で俯瞰して見てみると、アートなシード&アーリー、サイエンスなレイターのような感じにだんだん変わっていくので、どのように仕組み化していくかで働き方が変わっていくそうです。

世界の歴史を見ても、きっかけは芸術なところから始まって、だんだん科学っぽくなっていくところや研究を多く取り入れて、結論づけていったり、働き方に意味をつけていくところからも成長というところの基本概念は全て共通しているのかなと考えました。

普通の学生」は、いかにしてイノベーターになれるのか?で学んだこと・考えたこと

まず、このセッション全体を通して学んだことは、このセッションで話されていた方は、全員何か積極性があったり、ターニングポイントのタイミングで自分のことについて見つめ直していると考えました。

先ほどの記事でも述べたように、ここでも仕事に対しての熱意からくる積極性、自分の働く目的を見失わないための自己分析という意味合いがあったのかなとセッションを通して考えました。

一人目の方はニューヨークで働いたことのある方で、かなりグローバルな方でした。とても印象に残っているのは、自分の興味があることを軸にしっかりと自分の進むキャリアを考えていることがすごいなと感じました。

パソコンを触るのが好きだった、学生の頃から働くことに興味があったなど、大きな欲望ではなく、小さな日常の憧れみたいなものから、自分を見つめてキャリアを作る姿が素晴らしいなと参考になりました。自分もこれから就職活動などがありますが、自分の些細な興味がある、面白いと思うことから自分のキャリアについて深めて行けたらいいなと考えています。

二人目の方はインドで働いたことがある方でした。この方から学んだことは自分を高められるような環境に身を置くことの大切さを学びました。自分からITがすごい場所を探し、インドに辿り着き、そこで個人のやりたいことを尊重する会社や、自分は将来どんな事業をしたいかなどを話す人たちに囲まれることで、自分自身についての自己分析が深まっているところが参考になりました。

さらにインドで役に立たないと言われたことがある人が少ないことに目をつけ、その希少性を武器に働いていこうと考えているところもとても参考になり、自分にしかない特徴、個性をしっかり考え、自分のキャリアに活かせる自己分析を心がけていきたいと考えました。

3人目の方は新聞などの仕事の経験がある方でした。この方からは自己分析の難しさいうのを学びました。

元々もうすでにしっかりと仕組み化されてしまった会社を変えるのは難しく、保守的になりがちですし、それが会社の存続のためにもなっているとは思います。その中で、自分の何がしたいか、何ができるのかをしっかり考えて、もっと広い世界を見ようと別の会社に行ったそうですが、そこで、外に行くとあまり通じなかったり、転職した時の自分自身に対する突っ込まれ方で人生が変わったとおっしゃっていました。

自分自身が思っている自分と他者から見た自分は違っていると思うので、その中でどのように社会に適する自己分析をしていくかは、やはり面接の突っ込まれ方が非常に有益なのだなと感じました。いろんな企業を受けて、いろんな突っ込まれ方をしていただいて、自己分析と自分の価値観を形成していきたいなと感じました。

4人目の方は客観性について話されていました。初めての社長ということで、どうすればいいかわからなかったので、家族に自分自身について質問しまくるということをしていたそうです。

ここも先ほどと繋がる部分があって自分自身で見えている自分と家族から見た自分はやはり違うと思います。父親母親は私のことをよく見ているので、自分の悪い癖・いい癖両方しっかりと見抜いてくれるので、すごいなと思います笑。

自己分析を自分でするのも大事ですが、他者とするのもかなり重要かなと考えました。

ここからはトークコーナー・質問コーナーで学んだことについてです。

海外で仕事をしていた方が多かったように英語はかなり重要だと感じました。

偶発性や縁とかタイミングが重要だというところはかなり共感しました。私もまだまだこれからですが、いろんなことがありました笑。その中で出会った人であったり、今もそうですが、同じ気持ちを持って一緒に過ごしてくれている方々は、たまたまあったかもしれないけど、どこか必然なような感じがしています。

誰と一緒に働くか、誰に師事するかというのも頭の片隅に入れつつ、縁とかタイミングを大切にしていきたいです。

色んな経験、特に興味ないところの経験がとても重要というところは今までの話の流れと違ったものでした。ここは、自分にしかできない経験をすると、それが自分の希少性、唯一無二な価値になったり、自分の決めたことを辞めない理由になってよいみたいです。

私は、自分の興味あることはなんだろう?や、好きなことはなんだろう?という自己分析から入るのですが、逆に興味のない分野の経験を積むことはあまりしてなかったので、これから取り入れていこうと考えています。

直感をとても大事にしている。という話がありました。これはものすごく共感しました。色々考えても、初めてやることはわからないので、とりあえずやってみようくらいの気持ちで直感を信じて色々なことに取り組むことが多いので、これからもその気持ちを大切に頑張っていきたいです。

最後に

ここまで、読んでいただきありがとうございました。IVS2023京都は初参加で、あまり起業なども考えていない上での参加だったので、どんな感じになるのだろうと内心思っていたのですが、ものすごく学びが多かったです。これからのキャリアに繋げていきたいです!

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