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コードを改修する際の5つの注意点!

Last updated at Posted at 2020-01-31

はじめに

メモがてらコード改修する際の注意点を書いていきます!

修正対象のモジュールを一覧化して共有する

開発者が自分一人なら大丈夫かと思いますが、
複数人で改修を行う場合、コーディングが被ると

Aさん「ふー!改修終わった!保存!」

Bさん「はー!改修終わった!保存!」←Aさんと同じモジュール

Aさん「あれ!?俺が書いたコードが書き換わってる!」

B(やべ・・・)

となる可能性があるので

Aさん「このモジュール触ってるからなんかあったら声かけてね!」

Bさん「はーい」

と情報共有しておくことによって無駄な工数が減ります。

よくあるのが、Googleのスプレッドシートで対象モジュールを一覧化して作業者を割り振ったりしていましたね。

そして対象モジュールがそのまま本番環境へのアップロード対象にもなるので作っておいて損はないかと!。

バックアップを取っておく

Aさん「このモジュールの改修無くなったから戻しておいて!」

Bさん「バックアップ取ってないっす!」

Aさん「何~~~!?」

まあ本番環境で改修するチャレンジャーな話は聞いたことないので開発環境で改修している場合は本番環境のコードを拝借すれば大丈夫ですが、バックアップを取らずに更新するのはお客様側の心象があまり良くないように思います。
この人大丈夫かな?みたいな

一回コードをローカルに落としたら別ファイルなどで「202001311500_○○」のようにバックアップを取っておくと後々の「どの部分改修したっけ?」にも対応できます。

有識者からポイントを伺う

Aさん「このコードすげーなげーな!コメントもないし・・・一から読んでいくしかないか・・・」

よりかは改修だとそのコードを書いた方やプロジェクトの有識者が同じ現場でいたりするのでどのような挙動をするか聞いておくと理解が早いです。

あと「そんな資料あるんだったら先に連携してくださいよ~」
ってなることがあるので関連資料があるかも聞いたほうがいいですね!

改修の仕様を聞いておく

改修した部分をコメントアウトして取っておいたり、改修した場所を
// ○○プロジェクト R.Kobayashi 2020.01.31 START
// ○○プロジェクト R.Kobayashi 2020.01.31 END
のように囲ってあったりと改修した箇所を消したらいけないプロジェクトとかもありますよね。
いつまで残しておくんだろうって気持ちはありますが

完了報告をする

改修が終わったら、上長に報告するなり、スプレッドシートのモジュールのステータスを完了に変えてプロジェクトメンバーに共有し、次の作業に取り掛かりましょう!

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