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Vue-router基本まとめ 備忘録

Last updated at Posted at 2020-11-15

Vou-router

VueRouterとは

Webページのルーティングを実装してくれる公式のプラグイン。ユーザーが入力したパスに対してどのようなページ(コンポーネント)を渡すのかをVueRouterによって定義される。

router-rink

  • router-linkコンポーネントはナビゲーションとして使われる
  • リンク先を'to'プロパティに指定
  • デフォルトで<router-link>は<a>タグとして描画される
<p>
  <router-link to="/foo">Go to Foo</router-link>
  <router-link to="/Bar">Go to Bar</router-link>
</p>

router-view

  • ルートとマッチしたコンポーネントがここへ描画される
<router-view></router-view>

Routerの設定

// 1. ルートコンポーネントを定義する
// 他のファイルからインポートすることもできます
const Foo = { template: '<div>foo</div>' }
const Bar = { template: '<div>bar</div>' }

// 2. ルートをいくつか定義する
// 各ルートは 1 つのコンポーネントとマッピングされる必要がある。
// このコンポーネントは実際の `Vue.extend()`、
// またはコンポーネントオプションのオブジェクトでも構わない
const routes = [
  { path: '/foo', component: Foo },
  { path: '/bar', component: Bar }
]

// 3. ルーターインスタンスを作成して、ルートオプションを渡す
const router = new VueRouter({
  routes // `routes: routes` の短縮表記
})

// 4. root となるインスタンスを作成してマウントする
// アプリケーション全体がルーターを認知できるように、
// ルーターをインジェクトすることを忘れない。
const app = new Vue({
  router
}).$mount('#app')

  • モジュールシステムを使っている場合 (例: vue-cli 経由で)、Vue と VueRouter をインポートし、Vue.use(VueRouter) を呼び出す必要がある。

image.png

動的ルートマッチング

  • パターンを使って同じコンポーネントにルートをマップする必要がしばしばある。例えば、異なるユーザーIDを持つ場合など。これで /user/foo や /user/bar などの URL 両方とも同じルートにマッチする。

  • 動的セグメントはコロン:を使って表される

const User = {
  template: '<div>User</div>'
}

const router = new VueRouter({
  routes: [
    // コロンで始まる動的セグメント
    { path: '/user/:id', component: User }
  ]
})
  • ルートがマッチした時、動的セグメントの値は全てのコンポーネント内でthis.$router.paramsとして利用可能
const User = {
  template: '<div>User {{ $route.params.id }}</div>'
}

実際の画像:pathの値によって動的に変化する

image.png

パラメーター変更の検知

  • ルートのパラメーターを使う際に特筆すべき点は、ユーザーが /user/foo から /user/bar へ遷移するときに同じコンポーネントインスタンスが再利用されるということ
  • これはコンポーネントのライフサイクルフックが呼ばれないことを意味している
  • 同じコンポーネントでパラメーター変更を検知するためには、 $route オブジェクトを watch する、またはbeforeRouteUpdateナビゲーションガードを使用
const User = {
  template: '...',
  watch: {
    $route (to, from) {
      // ルートの変更の検知...
    }
  }
}
const User = {
  template: '...',
  beforeRouteUpdate (to, from, next) {
    // ルート変更に反応する...
    // next() を呼び出すのを忘れないでください
  }
}

すべてキャッチするルート/404 Not fountルート

通常のパラメータは、/ で区切られた url フラグメントの間にある文字だけにマッチする。何でも一致させたい場合は、アスタリスク(*)を使うことができる.

{
  // 全てにマッチします
  path: '*'
}
{
  // `/user-`から始まる任意のものにマッチします
  path: '/user-*'
}
  • アスタリスク ルートを使用するときは、アスタリスク ルートが最後になるようにルートを正しく順序付けてる。
  • { path: '*' }ルートは、通常クライアントサイドの404ページで使われる

マッチングの優先度

しばしば同じURLで複数のルートがマッチすることがあります。そのようなケースではマッチングの優先度はルートの定義された順番によって決定されます。先に定義されたルートほど優先度が高くなります。

つまり、404のエラーページへのルートは最後におく

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