はじめに
↑こちらRUNTQで勉強しているカリキュラムの一例です!↑
はじめまして、佐々木です。
現在は渋谷にあるRails特化のプログラミングスクールRUNTEQに通っています。
Qiita初投稿ですので、お手柔らかにお願いします🙇♂️
何書こうか迷ったのですが、これまでの方々が割と技術系寄りの話がだったので、RUNTEQに入る前のあれこれと、現状についてのポエムを書くことにしました。
対象読者
・プログラミングに興味ある大学生
・上記画像を見て、書いてあることの意味が分からない、、ってなった大学生の方
自己紹介
1997生まれの大学4年生(休学中)です。ド文系です、、
それでは書いていきます。
#これまでの経緯(大学2-3年)
プログラミング自体に興味を持ったのは、大学2年から3年の夏休みごろまでやっていたドローン系のスタートアップでのインターンがきっかけでした。もともとCS、営業部門で働いてましたが、少数精鋭で価値あるものを提供する開発部門の方々が素直にカッコ良さを感じました。
そこで、インターンを辞めて時間が出来たところで、プログラミング学習を始めました。
評判のよかったprogateで勉強をはじめました。
ネットの情報を参考に、HTML,CSS,Ruby,Railsの順で行いました。
やってみた感想は、
「思ったよりできるじゃん!!」
でした。
しかしそんな嬉しさもRails Tutotiralを始めてから一瞬で吹き飛びました。
書いてあることが一気にわからなくなり、確か4章くらいで挫折しました。
そこから判断を誤りました。
➀いろんな言語に広く浅く手を出してしまったこと
➁Progateを作業ゲーみたいに何周もしてしまったこと
今になって振り返ってみると、もう少しやりようはあったと思うのですが、、、
そんなことをしているうちに、大学3年も終わりを迎えようとしておりました。
大学3年終わりに起こった2つのこと
大学3年の終盤に下記2つのことがありました。
➀スタートアップに興味がある学生が集まる会みたいなのに参加をして刺激を受けたこと
➁2人暮らしをしていた祖母が体調を崩したことをきっかけに、介護に興味を持っていったこと、そして介護業界はまだまだIT化が進んでいないということを知ったこと
➂介護に興味を持ったことに付随して相続系のnoteを書き始めたこと
そこから
"プログラミングを学んで介護系のスタートアップに行きたい"
と思うようになりました。noteを書くことは好きだったのですが、プログラミングができたらできることはもっと広がるとも思いました。
本腰を入れて勉強するため、休学をする選択をとりました。
休学してからのこと
休学するに伴って、親からの資金的援助が打ち切りになり、祖母の家も出なければならなくなったので、北海道のホテルでリゾートバイトしながら、空き時間に勉強するみたいな生活をしました。
行きたかった介護系のスタートアップの開発言語がJavaであったため、Javaの勉強をはじめました。ただ何からやれば良いかわからなかったので、良さげな参考書を買ってきて読んで写経と、あとprogateやってました。
そんなことを今年の夏あたりまでやり、いざ面接を受けました。ただ、自分で形あるものを作ったことがない私が受かるはずもなく、(当時はスタートアップでエンジニアとして働くということを全くわかっておらず)当然のごとく落ちてしまいました。
もともとその企業で働くための手段としてJavaを勉強していたため、面接に落ちてからは勉強意欲はほとんどなくなりました。
次の一手がなかなか決まらず、詰んでました。おまけに就職を控えた昔の友人達からは、
「あいつプログラミングやるっていってたのに、今北海道にいるらしいよ(笑)」
「なんか、ホテルで働いてるんだって、終わったな(笑)」
とか言われてました。
陰口を言われるより、休学当初に決めたやりたかったことが全くできていないことに対して焦りと悔しさはやはりありました。
転機
そんな時、ふと見つけたのが、現在絶賛お世話になっている、ケンゾーさんのnoteでした。
ケンゾーさんは年齢が自分の1つ上で、僕と同じように大学4年次に休学し、プログラミングをはじめた方で、境遇がかなり似ていると感じました。
RUNTEQを知ったのもこの時でした。
もう一度頑張ってみたい。でも同じ過ちはしないようにしたい。
そしてRUNTEQで勉強を開始し、今に至ります。
#RUNTEQに入って感じたこと
RUNTEQに入り約2ヶ月が経過しました。これまでを振り返り、ずっと思っていたことがあります。
それは、"これまで独学でやってきたことを自分の能力が客観的に推し量れなかったこと" だと思います。
自分なりに勉強していたこともあって、なんとかついていけるかなと思ってましたが、蓋を開けてみたら全然ダメでした。
初日からGit Flow使ってゴリゴリ開発していくところでいきなり挫折し、わかっていると思ったところがいざやってみたら全然わかっていませんでした。
これまでやってきたことは勉強と言えるものではありませんでした。
他にも色々なことを思いましたが、自分が客観的にどのレベルなのか知ることは前提条件でとても大切なことだと思いました。
#プログラミングを勉強するにあたり、知っておいたほうが良いと思ったこと
・数ヶ月の勉強でエンジニアになるのは無理
・エンジニア自体の需要は高まっているが、駆け出しエンジニアの数は飽和していること。
巷では数ヶ月でエンジニアになれると言われたりして、私も当初それを信じていたこともあったのですが、全くそんなことはありませんでした。一人前になるには年単位で時間がかかると思います。
また、スタートアップのエンジニアは一つの会社で基本数名、多くても10数名で構成されており、教育にリソースが割けず、多くは自走できる人を求めているようです。
新卒でスタートアップのエンジニアを目指している方とかは新卒であっても自走できた方が良いと思います。
プログラミングを継続的に学習するために大切なこと
大きく分けて2つあると思っております。
・プログラミング自体を楽しいと思えるか
・何か作りたいものがあり、そのための手段としてプログラミングを勉強する
僕は完全に後者だと思います。勉強する中で毎日毎日分からないことが発生し辛くなることも多々ありますが、作りたいものがあるからなんとかやってるところが大きいです。
この両方ともない方(当時の自分もそうでしたが)は結構辛くなっちゃうんじゃないかと言うのが個人的な感想です。
Progateやったことない方はまずやってみると良いと思います!
RUNTEQに来なくても良い方
良い指標として、一番最初に挙げた画像がスラスラわかる、自分で調べれば解決できそう、と言う方は来なくても良いんじゃないかと思います。
インターンでエンジニアを募集している企業は結構あると思うので、応募してみると良いと思います!
RUNTEQで勉強していることの一例はこちらから確認できます!
最後に
上から目線で長々と失礼いたしました!
駄文に付き合ってくださり、ありがとうございました!
僕は他のスクールに行ったことがなく、良くも悪くもRUNTEQ以外知らないので、あえて今回は"RUNTEQに入ってよかったこと"みたいなことは書いていません。
勉強する目的、取れる時間などで取るべき選択肢は自ずと変わってくると思います。
今はプログラミングスクールがたくさんできています。ネットにも情報はたくさん落ちていると思うので、ぜひ自分の目で確かめて、納得のいく選択ができれば良いと思います!
僕もまだまだ勉強することがたくさんあるので、引き続き頑張っていきたいと思います。