はじめに
私の所属する株式会社オーイーシーは Qiita Organization で組織として記事投稿を続けています
その振り返りを記事として残しておきます
Qiita への記事投稿開始
最初から「個人」ではなく「組織」で取り組むことを意識して Qiita への記事投稿をはじめました
当時も今も、私には以下のような思いがあります
- せっかくなら会社の技術アピールにも繋げたい
- 「アウトプットする文化」を社内に根付かせたい
- 「社内で学ぶ機会」をもっと増やしたい
当時の経緯は以下の記事に詳しく残しています
上長、管理部門への提案、ルール作り、実際の運用まで何とか漕ぎ着けることができました
(現在では自分自身が管理部門にも所属することになりました)
記念すべき最初の投稿は2021年06月15日でした
当時業務で使っていた Swift + AI の技術記事です
年毎の振り返り
2021年
2021年は合計 20 記事投稿しています
私以外に 5 名が 7 記事投稿してくれました
この当時は当然まだまだ浸透しておらず、頑張って書いても「0 いいね」なんてこともザラです
ピックアップ記事
- 衛星データを初めて使ったときの記事です
これ以降も衛星データを扱う記事を書き続けた結果、日本発の衛星データプラットフォーム Tellus の公式メディアである宙畑さんで記事を書くことができました
- サーバレス + AI の実践記事です
- 後輩が書いてくれた YOLOR の記事です
YOLO シリーズはどんどん出るので、 YOLOR も今となっては懐かしいですね
2022 年
2022年は合計 82 記事投稿しています
私以外に 2 名が 2 記事投稿してくれました
この年は周囲の巻き込みがほとんで出来ておらず、大反省です
私個人の記事投稿数がグンと伸びたのは Elixir アドベントカレンダーが主な原因ですね
2022年 Elixir アドベントカレンダーは異様に盛り上がっていたので(主犯の一人)
当然今年も私個人は Elixir アドベントカレンダーに参加していますが、業務多忙のため昨年ほどは書けず
ピックアップ記事
- Rust の Web フレームワークを使ってみた記事です
業務でも少しだけ Rust 、 Wasm を使いました
- Elixir に本格的に傾倒していくキッカケの記事です
Elixir で画像処理やベクトル演算ができるようになったのが衝撃的でした
- 後輩が書いてくれた記事です
社内でもサーバレスや NoSQL が徐々に普及していました
2023 年
2023年は12月19日現在で合計 203 記事投稿しています
私以外に 7 名が 34 記事投稿してくれました
何かバグったんじゃないかというくらいの増加率です
主な要因
- Elixir アドベントカレンダーが楽しかったので、私個人の記事投稿数が増えた
- Elixir アドベントカレンダーが楽しかったので、会社の Organaizetion でもイベントに参加してみた
- 若手を中心に記事を投稿してくれた
特に Qiita Engineer Festa 2023 の Organization 対抗戦が効果大でした
私自身が大量に投稿したのはもちろん、新人含め若手がいくつも記事を投稿してくれた結果、「少人数部門いいね賞」で1位を獲得しています
そして、今年は「株式会社オーイーシー」としてもアドベントカレンダーを作成しています
果たして完走できるのか!? というところですが、何とかなりそうな見込みです
ピックアップ記事
- 後輩が Elixir に挑戦してくれた記事です
新しい技術に挑戦してくれると嬉しいことこの上ありません
- もう多分後輩たちの方が Terraform 詳しいんじゃなかろうかという記事です
使いこなしている姿が眩しい
- エンジニアらしさ全開という感じの記事です
私自身はハードウェアに詳しくないので、こういう話題では助けてもらうことしかないです
2023年12月19日現在の実績
現在の実績を数字で見てみましょう
- 記事投稿者数 10
- 記事投稿数 305
- いいね数 3,169
- フォロワー 275
いいね数 TOP3 の記事
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129 いいね
みんな AI には食いつきが良いです
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121 いいね
フロントエンドの話題はバックエンドと比べると圧倒的に「いいね」が多くつく傾向があります
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53 いいね
後輩が書いてくれた記事です
スッキリまとまっていて Svelte の良さが伝わります
TOP 3 はいずれも社内勉強会で扱ったネタでした
勉強会のために丁寧に構成しているのと、比較的旬な話題だったり、興味を惹きそうなテーマを選んだ結果ですね
まとめ
もっと社内にアウトプット文化を根付かせるため、これからもイベント等を通して記事投稿を促していきつつ、自分自身でも定期投稿を続けます
徐々に継続の効果は出てきているので、まさに「これから」です