はじめに
AI Practitioner は AWS 認定の一つで、 AI や機械学習の知識と AI を AWS 上で活用するための知識が証明できます
大昔、 ソリューションアーキテクト アソシエイト に合格して、そのまま更新せずに失効してしまいました
今回、久しぶりに AWS 認定を受けようと思い、確実に合格できそうなものとして AI Practitioner を受験しました
目論見通り一発合格できたので、勉強内容等を残しておきます
2024年8月に新設された認定なので、早期取得のバッジもゲットしました
受験をオススメする対象者
AI Practitioner 公式サイトの「対象者」には以下のように書かれています
AWS の AI/ML テクノロジーを使用するソリューションを熟知してはいるが、必ずしも構築するわけではないという個人
実際、 Python を読み書きしたり、具体的な AI フレームワークに関する知識を問われたりはしません
あくまでも AI 、機械学習に関する一般的な知識があれば十分です
日本ディープラーニング協会の「G検定」を持っていれば、 AI 知識の要件としては満たしているのではないでしょうか
ちなみに私は「G検定」は受験したことがなくて、「E資格」を持っています
業務で AI を扱っていれば AI Practitioner 受験に問題はないと思います
AWS の資格は取りたいけど Cloud Practitoner は範囲が広すぎる、でも G 検定や E 資格は持っている、という人にはオススメです
勉強方法
AWS Skill Builder で勉強しました
思った以上にコンテンツが豊富で、一通り見ておけば「何を知っておかないといけないのか」が分かります
一般的な AI 知識のコンテンツもあるので、受験しなくても AI 入門学習に使えます
受験結果
無事合格はしたものの、私は AWS の AI サービス周りで得点が低くなっていました
AWS の AI サービスは近年で大幅に増加、機能強化しているため、昔使っていたサービスもかなり変わっており、「SageMaker でそんなことまでできるようになっているの!?」というようなものが多いです
また、ガバナンスやコンプライアンス関係のサービスも増えていて、 AI を 使っているだけ だと関わらないようなものもかなりあります
まとめ
何はともあれ合格できて良かったです
単純にテストセンター自体 E 資格ぶりだったので緊張しましたが、ここから波に乗っていきたいなあ