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ElixirAdvent Calendar 2022

Day 1

Livebookで開くボタンを作る

Last updated at Posted at 2022-12-14

はじめに

Run in Livebook のボタンを作ります

スクリーンショット 2022-12-14 16.55.10.png

ボタンの動作

Run in Livebook をクリックすると以下のような画面(livebook.dev)がブラウザで開きます

スクリーンショット 2022-12-14 16.57.29.png

Run notebook をクリックすると次の画面(localhost:8080/authenticate)に遷移します

スクリーンショット 2022-12-14 16.58.22.png

自分のローカルで Livebook を起動したときのトークンを入力して Authenticate をクリックすると、対象のノートブックが開きます

スクリーンショット 2022-12-14 17.00.40.png

実装方法

livebook.dev での生成

以下の URL にアクセスします

Your notebook URL のところに自分のノートブックの URL (GitHub の URL など)をコピー&ペーストし、その下のバッジがら好きな色を選択します

スクリーンショット 2022-12-15 9.41.18.png

表示される Markdown を README.md などに貼り付けるか、 HTML を自分の Web サイトに組み込んでください

自前実装

Markdown に以下のように記載します

[![Run in Livebook](https://livebook.dev/badge/v1/pink.svg)](https://livebook.dev/run?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2FRyoWakabayashi%2Felixir-learning%2Fblob%2Fmain%2Flivebooks%2Findex.livemd)

Markdown では ![画像が表示できなかったときの文言](画像URL) で画像を表示できます

https://livebook.dev/badge/v1/pink.svg はボタンの画像(下の画像)です

ボタン

また、 Markdown では [リンクの文言](リンク先URL) でリンクを作成できます

https://livebook.dev/run?url=https%3A%2F%2Fgithub.com%2FRyoWakabayashi%2Felixir-learning%2Fblob%2Fmain%2Flivebooks%2Findex.livemd がリンク先です

https://livebook.dev/run のクエリパラメータ url に自分の Livebook の URL をエンコードして指定しています

URL エンコードでは、 URL に含まれる :%3A/%2F に置換します(そうすることで、記号をパラメータとして渡せるようにしています)

まとめ

README.md にボタンを付けて、 Livebook で開きやすくしましょう

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