過去にHTML・CSSでWebページを作成したことがある方だと
Reactでの画像の表示方法に戸惑う方がいると思うので 本記事で概要と解決方法を記載します
概要
Reactと 一般的なWebサイトでは レンダリング方式が異なります
一般的なWebサイトの場合
WebサーバーにホストしてあるHTMLのURLにアクセスがあったら
Linkタグ(CSS・画像など) を解釈してページを表示します
Reactの場合
-
なにも書かれていない index.html を表示します
(なにか書かれていてもいい) -
なにも書かれていない index.html の内容を
Reactで生成したJavascriptによって変更することで 文章や画像を表示します
(SPAと呼ばれる技術)
解決方法
Reactでは画像を事前にimportする必要があります
この例では 5行目で画像をimportして 11行目でimportした画像を設定しています
import React from "react";
import "./Demo.css";
import FemaleWorkerCheckingData from "../images/female-worker-checking-data.png";
const Demo: React.FC = () => {
return (
<div className="Demo">
<div>Demo</div>
<img src={FemaleWorkerCheckingData} alt="female-worker-checking-data.png" />
</div>
);
};
export default Demo;