みなさん初めまして!
株式会社ゆめみでサーバーサイドエンジニアとして働いている、りょーきです!!
最近、エンジニア向けのイベントの登壇資料を作成している中で、
「この技術の公式ロゴ、どこにあるねん!!!!」と何度も思ったので、
よく使うプログラミング言語やクラウドサービスなど、とにかく公式ロゴがあるかどうか調査して、集めてみました。
発表用資料作ってるけど、
- なるべく公式のロゴを使用したい
- ロゴ探しに時間を費やしたくない
- そもそもどれが公式のロゴか分からない
上記のような方の参考になれば幸いです。
自分がよく使う・馴染みがある技術に偏ってしまっているので
「この技術もよく使うから記載してほしい!」といった要望や
「URL間違い・公式ロゴ存在するよ!|しないよ!」などの指摘があれば、
どんどんコメントで教えてください!!
この記事では、公式のロゴがある場合は「公式」、無いまたは見つけられなかった場合は「非公式」と記載しています。
Qiitaの記事はSVG画像を貼れないので、png形式に変換したものを載せています。
また、この記事はロゴの場所を記載しているだけなので、
使用する際はそのロゴの利用規約などを必ず読んで使ってください。
(この記事内に貼られている画像を直接使わないようにしてください)
目次
フロントエンド
HTML(公式)
CSS(非公式)
公式はないっぽい??
よく見るこれらのロゴも全部ちょっと違うので、HTML5のロゴから創作されているのかもしれないですね。
Sass/Scss(公式)
EPS(ベクターファイル)しかないので変換が必要かもしれません。
JavaScript(非公式)
公式画像を探してみましたが見つかりませんでした。
よく見るこちらの画像は、JS Confで発表され、コミュニティのデファクトスタンダードになってるっぽいので、これを使うのが良いかもしれないですね。
TypeScript(公式)
「Click to download the asset pack」をクリックすると、PNGやSVGの各画像をまとめてインストールできます。
jQuery(公式)
EPS(ベクターファイル)しかないので変換が必要かもしれません。
React(公式)
Next.js(公式)
各ロゴのLightとDarkをダウンロードできます。それぞれPNGとSVG形式がありました。
Vue.js(公式)
GitHubレポジトリに遷移するので「CODE」→「Download ZIP」でダウンロードできます。
Nuxt.js(公式)
アイコンだけ・文字あり があります。PNGとSVGがありました。
サーバーサイド
PHP(公式)
Laravel(公式)
Githubレポジトリに遷移するので「CODE」→「Download ZIP」でダウンロードできます。
WordPress(公式)
Symfony(公式)
Node.js(公式)
Python(公式)
Django(公式)
Go(公式)
Rust(公式)
Ruby(公式)
Ruby on Rails(公式)
ダウンロードページは見つけられませんでしたが、以下のページに利用規約的なものが書いてありました。
また、こちらのForumでは、David Heinemeier Hansson(Railsの作者)にメールして利用可能か確認したところ、
The distributed versions of Rails (both gems and the archives from Rubyforge) contains the Rails logo as a png. All the contents of those archives are licensed under the MIT license, hence the logo (or at least that version of the logo) is fine to use.
という返事が返ってきたということなので、Railsの配布版にPNG形式で含まれている画像をMITライセンスの元利用できるらしいです。
ただ、どこにpng形式のロゴ画像があるのか分かりませんでした。
(見つけた方はぜひ教えてください!!)
公式サイトで使われているSVG画像は以下のURLから確認できます。
(ここからダウンロードして良いのかは分かりません...)
SVGなので色は後から赤にできるはずです。
C言語(非公式)
公式画像は見つけられませんでした。
ですが、こちらの画像はわかりやすいですし、ライセンスもOKそうなので使うのもアリかなと思います。
C++(公式)
C#(非公式)
公式画像は見つけられませんでした。
よく見る紫や緑のロゴを代わりに使っても良いかもしれないですね。
D言語(公式)
@kexi さんのリクエストで追加しました。
ライセンスと画像がGitHubリポジトリに載っていました。
上記のロゴ以外にも、たくさんイラストがありました。
モバイル
Google Apps(公式)
YoutubeなどのGoogleのアプリのアイコンや関連サービスのアイコン・ロゴをダウンロードできます。
Android(公式)
Java(公式)
上記画像はOracleの公式サイトの画像をトリミングしたものです。
以下のPDFにロゴの利用に関するガイドラインが記載されています。
こちらのPDFにロゴが載っていますが画像ファイルとして抽出できませんでした。
スクショして使ってもいいのかなとは思います。
Kotlin(公式)
Swift(公式)
Flutter(公式)
Dart(公式)
データベース
MySQL(公式)
SQLite(公式)
ダウンロードページはありませんが、公式サイトにロゴ画像があります。
GIF形式になっています。
PostgreSQL(公式)
Firebase(公式)
MongoDB(公式)
ページ下部の「Download the logo and full brand guidelines from our media kit.」からダウンロードできます。
MariaDB(公式)
インフラ
Docker(公式)
こちらからダウンロードできます。
Webp形式なので対応していない場合はpngなどに変換するといいですね。
Apache HTTP SERVER(公式)
検索欄に「http server」と入力すると絞り込めます。
Nginx(公式)
ロゴのダウンロードができる場所は見つかりましたが、ガイドラインのページは404エラーで見れないです(2022/06/24現在)
https://assets.adobe.com/public/5ea70229-6b81-4a99-4164-c9b94fdc471b/Logos/NGINX/Colors までいくと見つかります。
Kubernetes(公式)
ロゴはこちらから。
AWSの各種サービス(公式)
アーキテクチャアイコンをダウンロードできます。
Google Cloud Platform(公式)
Heroku(公式)
Vercel(公式)
Vagrant,Packer,Terraform,Vault,Nomad,Consul,Waypoint,Boundary(公式)
ネットワーク・プロトコル
GraphQL(公式)
HTTP(公式)
ツール系
Git(公式)
GitHub(公式)
logo | mark | Octocat |
---|---|---|
Gitlab(公式)
GitHub Actions(公式)
上記のCommunity Forumに、
The guidelines there should apply to all GitHub logos. If you’re doing a presentation involving a GitHub Action then using the logo should be appropriate in that context.
「ここにあるガイドラインは、すべてのGitHubロゴに適用されるはずです。もしあなたがGitHub Actionを含むプレゼンテーションをするのなら、その文脈でロゴを使うのが適切でしょう。」と書かれているため、おそらくGitHub Logos and Usageの規約を守れば使って良いと考えられます。
こちらはGitHub上のGitHub Actionsのアバター画像でPNG形式となっています。
こちらはSVGのロゴです。URLを右クリックして保存するのがいいかと思います。
Linux(公式)
Ubuntu(公式)
ロゴのダウンロードはこちら。SVG形式でした。
Postman(公式)
Notion(公式)
Slack(公式)
Web, Printなど用途ごとにさまざまな画像が用意されています。
Figma(公式)
一括でダウンロードされますが、全てSVGで、アイコンとFigmaの文字は別々のファイルになっています。
Miro(公式?)
公式サイト(miro.com)でダウンロードできる場所は見つけられませんでした。
上記の画像はBrandfetchというロゴがまとまっているサイトで見つけたものです。
同サイト内の他のロゴとは違ってオフィシャルマークのようなものがついていますが、Miroが本当に公認しているのかはよくわかっていません。一応載せておきます。
Adobe製品(公式)
アドビは、第三者がアドビとのパートナー契約を通じずに、その製品またはあらゆる関連資料にアドビ製品のアイコンを使用することを許可しません。アドビパートナープログラムに加入している場合は、アドビ製品のアイコンを使用できる可能性があります。
と書いてあるため、基本的にはスライドも「あらゆる関連資料」というのに含まれていそうなのでしようできないっぽいですね。
アドビパートナープログラムに加入している場合は使用できる可能性があると書いているのでどうしても必要な方は見てみてはどうでしょうか。
Qiita(公式)
一番下まで読み進めていくとロゴをダウンロードできるリンクがあります。
まとめてみた感想
軽い気持ちでまとめ始めましたが、超重労働でした...
が、その分みなさんの検索時間が減ったと思うと嬉しいです!!
要望があれば追加していきます!!