#結論
unitypackage展開後、iOS用SDKには権限チェックを入れる必要がある模様。
Firebase Unity SDK をインポートする際に導入される。
.a 拡張子ファイル全てについて、下記2点をONにしたら動いた。
必要ないファイルもあったかもしれないが、面倒だったので放置しました。
- FrameworkDependencies の Gamekit
- Rarely used frameworks の SafariService
出典:
https://forum.unity.com/threads/firebase-issue.645127/
##実行環境
Mac Unity2018.2.21f
##経緯
- Android64bit対応のため、2018.1.9f2からアップデート。
- Firebaseのライブラリも置き換えないと64bit対応が完遂できないこと発覚。
- しかたなくライブラリを更新したら、iOS側のほうが大変なことになった。
- 多分これが一番楽だと思います。
##余談
UnityEditorではなくJenkins=コマンドラインで実行したのだが
[Unity] Error (Not a directory) occured whilst enumerating /BUILD_PATH/.../Pods/Headers/Private/Firebase/Firebase.h
みたいなエラーログが大量に発生。
このエラーログでググって出典ページを見つけたのだが、
このエラー自体は何か問題になるものではなさそうである。
なぜ問題にならないと言い切れるのか。
どうもこれ、Unityのコマンドライン起動中に「pod install」が走ると表示される模様。
どうせUnityでは使用せず、Xcodeで開くまで参照しない。
少なくとも自分の環境では、Unityが終了してXcodeでworkspace開く段階までには生成されていた。
エラー出てるのに実害はない、というのは変な感じがする。
なんかこう、GooglePlayとかFirebase系の処理、
コマンドライン実行されることを意識してないっぽいですね。勘弁して?