はじめに
これはただのポエムでしかないです。
僕は度々、女心が分かってないよね〜と言われることがあったのですが、その都度別に嫌な思いをさせようと思った訳ではなく、ただただ「女心、全然ワカラナイ」なだけでした。
特に僕のような男子校出身者にとってはそうだと思います。義務教育に女心という科目を追加すべきだというのが個人的見解です。(女性との接し方は進学校でも教えてもらえません。)
そこで、女心とは何か?についてエンジニア的な考察をしてみました。
*注釈
- これはただの「ちょっと考えてみた」くらいの思考の断片に過ぎず、もし女性に対する偏見と思われるものが混じっていたら本当にごめんなさい。不愉快な思いをされた方がいらっしゃれば、申し訳ないです。反省します。
- 何かしらの研究やら学術論文やらにサポートされている考察ではなく、ただの妄想なので、科学的に正しいかなどは一切考慮しておりません。ただの妄想です。マサカリ勘弁してくださいませ。(コメントはお待ちしております!)
そもそも女心ってなんやねん
女心があるなら、男心もあるはず...概念としては男心もあるはずだが、あんまり日常で使われないのはなぜだ?(それが問題にならないから?それとも問題があるが、男心というワードで使われていないだけ?女性蔑視とかがその問題にあたるんだろうけども)
とかとか考えてたんですが、とっかかりが難しいので、取り急ぎ女心を理解するにあたり、アプローチとして「男にはない/発生しないが、女性にはある/発生する」もの/ことから差分を出して特徴を把握してみたいと思います。
もしオライリーさんが「女心アルゴリズム詳説」とか出してくれたら、買うんだけれども
男になくて女性にあるもの/こと
-
男は基本的にシングルタスクしかできないが、女性はマルチタスクができる
- 男はシングルスレッドモデルで、女性は並行処理が得意である
-
男は課題解決型で、女性は共感型のコミュニケーションを取る
- Webアプリで言うなれば、男はバックエンドで女性はフロントエンドなのでしょうか?(裏でせっせとロジックを走らせている男と、ユーザーに寄り添いインターフェイスとして相手と向き合う女性みたいな)
- ここからエンジニアの男女比率だと男が多く、デザイナーの男女比率は女性が多いという事象に繋がっている?
- 男女が共同生活を送るにあたり、責務・関心の分離により、デリカシーが男性は欠如した?
-
「なんで汲み取ってくんないの?」問題が男女間では発生する
- 女性は男性に比べてサブスクライブ・イベントリッスン能力に長けている?女性はgetterが豊富で男性はsetterが豊富?
- とはいえ、女性の方が喋るイメージだしな...でも、そのままストレートに伝えることは男性に比べて少ないので、男性からすると真意の隠蔽をされているようにも感じる...(WomanUtteranceクラス内のrealMeaningプロパティに男性はアクセスできないのか?)
*参考図書
「話を聞かない男、地図が読めない女」
女心のアルゴリズム・動作原理
色々考えてみたんですが、よくわかりませんでした。
とりあえず妄想を続けます。
あまり具体事象を洗っていってもキリがないので、もう少し抽象的に考えてみます。
困っている人に対して女性の方が助けの手を差し伸べる。
ということから、女性の方が人間社会における愛と平和を実現する意欲が高いのではと思い至りました。
歴史的経緯や社会的役割などもあり、上述の特徴を身につけていった可能性があるのではと思っています。
何駆動型なのか
ドメイン駆動・テスト駆動...
女性達は何ドリブンなのでしょうか?
前述の通り平和と愛の駆動型だというのが、僕の見解です。(ここでは女性のダークサイドには触れません。)
何指向型なのか
プログラミング言語であれば、オブジェクト指向・プロトタイプ指向などなど色々志向性がありますよね。
女心にも何かしら指向性はあるはずです。
ここでの僕の見解は、社会的正しさ指向型です。(これにより社会の平和と愛が実現できるからです。結論として女性は偉大でした。)
ということは社会における正しくないこと、もしくは平和と愛を毀損する行為を嫌うということです。
例えば
- 誰かに迷惑をかけること
- 誰かを不愉快にさせること
- 失礼なこと
- 相手への配慮がないこと
などなどです。
それが「デリカシーないよね」に繋がってくるんでしょう。
なので、平和と愛への意識UPをすれば、苦言を言われることも少なるはずというのが今の僕の仮説です。
まだまだ考えきれてないことは沢山あるのですが、それはまた気が向いたら書こうかなと思います。
ちなみに
女心は日本だけにある概念なの?
女性というクソデカワードを使うと、抽象すぎるので地域性などないか?
とりあえずChatGPTに聞いてみました。
Q. 女心という概念やワードは海外でもありますか?
A. 「女心」という概念やワードに完全に対応するものは海外にはありませんが、似たような概念は存在します。
英語圏の場合
• “A woman’s heart”(直訳すると「女性の心」ですが、あまり日常的に使われない)
• “A woman’s mind”(「女性の考え」)
• “Female intuition”(「女性の直感」)
• “The mystery of women”(「女性の神秘」)
英語では「女性の心は複雑で理解しにくい」という意味合いで “Women are hard to understand”(「女性は理解しがたい」)や “No one can truly understand a woman”(「誰も女性を本当に理解できない」)といった表現が使われることがあります。
フランス語・イタリア語などのヨーロッパ圏
• フランス語: “Le cœur d’une femme”(女性の心)や “L’énigme féminine”(女性の謎)
• イタリア語: “Il cuore di una donna” や “Il mistero delle donne”
中国語
• 「女人心,海底针」(nǚ rén xīn, hǎi dǐ zhēn)
• 直訳:「女性の心は海の底の針のようなもの」(見つけるのが難しい)
• 日本の「女心と秋の空」に近い意味
まとめ
日本語の「女心」は、感情の移り変わりの激しさや複雑さを含む言葉ですが、海外では同じ単語があるわけではなく、近い概念を別の言葉で表現していることが多いです。英語では「女性の直感」や「女性の謎」として表されることが多く、文化によって表現の仕方が異なりますね。
どうやら、僕と同じように感じているニキが海外にもいて安心しました。