AtCoderログ：0011 - ABC 095 A

問題

問題文

ラーメン店「高橋屋」のラーメンの値段は $1$ 杯 $700$ 円ですが、トッピング（味玉、チャーシュー、ねぎ）を乗せた場合は $1$ 種類につき $100$ 円が加算されます。
ある客がラーメンを一杯注文し、店員にトッピングの希望を伝えました。店員は注文の内容をメモ帳に文字列 $S$ として記録しました。$S$ の長さは $3$ 文字で、$S$ の $1$ 文字目が o のとき客のラーメンに味玉を乗せることを、x のとき味玉を乗せないことを表します。同様に、$S$ の $2$ 文字目、$3$ 文字目はそれぞれチャーシュー、ねぎの有無を表します。
$S$ が入力されると、対応するラーメンの値段を出力するプログラムを書いてください。

制約

・$S$ は長さ $3$ の文字列である。
・$S$ の各文字は o または x である。

収録されている問題セット

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回答

回答1 (AC)

注文 $S$ を文字列 s として受け取り、合計金額を表す price に対し、s の各文字にあわせてトッピングの金額を加算するという方針でコーディングしました。

abc095a-1.cpp

#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
 
int main() {
  string s;
  cin >> s;
 
  int price = 700;
  for ( int i=0; i<3; i++ ) {
    if ( s.at(i)=='o' ) {
      price += 100;
    }
  }
  cout << price << endl;
}

回答2 (AC)

A 問題は for 文を使わずに解けるとのことなので、
for 文を使わないコードも作成してみました。

abc095a-2.cpp

#include <bits/stdc++.h>
using namespace std;
 
int main() {
  string s;
  cin >> s;
 
  if ( s=="ooo" ) {
    cout << 1000 << endl;
  } else if ( s=="xoo" || s=="oxo" || s=="oox" ) {
    cout << 900 << endl;
  } else if ( s=="oxx" || s=="xox" || s=="xxo" ) {
    cout << 800 << endl;
  } else {
    cout << 700 << endl;
  }
}

調べたこと

AtCoder の解説 → コンテスト全体の解説

回答1に近い方法が紹介されていました。

リンク

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