こんにちは!初めまして!現在都内大学3年生になります、重村 倫音と申します。
今回は私が大学2年生の秋学期のうち3ヶ月間で習得したruby言語について簡単に初心者さんにもrubyが何なのかという説明記事を書いてみましたのでぜひ読んでみてください!
まず最初に、Rubyという言語はまつもとゆきひろ氏が関数型プログラミングと命令型プログラミングを絶妙にまじ合わせて作成したものであります。その為、様々な面でバランスが取れていて、次に説明するRubyのいいところに繋がるのです。
Rubyというのは、数多くあるうちのプログラミング言語の一種です。主に多くの人に知られているウェブサイト、twitterやcookpadと言ったウェブサービスはrubyを通して作られています。数多く存在するプログラミング言語の中でも、rubyは利用者数がかなり多いです。その人気というのも、
-シンプル
-起動の速さ
という二つの観点が主に挙げられます。
最初にシンプルという観点でプログラミング初心者さんでも簡単に自分のウェブページが作れてしまうところなんです!私自身、プログラミングのプの字も知らずにrubyの言語習得に挑んでみたのですが、ruby on railsというコマンドを打つだけで大枠を自動生成できる機能があるフレームワークにより、本来とても複雑になっている作業が自分でコードの中に数回コマンドを入力するだけで自身の作りたいウェブサイトの大枠が作り上げられてしまいます。
次に、起動の速さというのも、先ほど挙げたruby on rails のフレームワークにより作業効率が速くなるのはもちろん、ヴァージョンアップのサイクルが早いことから、常に動きが速いというのが特徴的です。作業が早くなることで、自身の作りたいウェブサイトもあっという間に作り上げられちゃいます!
さらに詳しく説明すると、ruby on rails を使用して、ユーザーが求めているウェブサイトを表示していくというのが主な役割であり、そのフレームの中でもMVCという、
Model- データベースとのやり取りの仲介役
View- パソコンの画面に映すすページそのもの
Controller- どのモデルを使うか、どのビューを使うか決める。
この3つの枠組みを活用しています。
さらに細かくそれぞれの役割を説明していくと、
1;まず最初にユーザーからユーザーの求めるウェブのURLが届く
2;次に送られたURLを元にルーティング作業という先ほどあげたMVCそれぞれにどの役割をしてもらうのか役割分担のようなものをします。
3;ルーティング作業の後、それぞれのURLにcontrollerにどのようなactionが行われるかが示されています。
4;controller が残りのModelとViewにどのような作業をするのかというのを命令します。
5;Controller に命令されたModelはData Baseという情報の倉庫のようなところから情報を持ってきます。
6;持ってこられた情報を元にViewがウェブページに映し出すことで、ユーザーは求めたURLのページを獲得することができるのです。
これらがざっくりとしたruby on rails の役割とどのような働きをするかというものであります。
このような理由から、私のようなプログラミングなどの初心者さんでも簡単にrubyというプログラミング言語を習得できて、使いこなすことができちゃうのでぜひ使ってみてください!