記事にコメント
リレーションについて勉強
現在のdbの状況としては、 ユーザーがいて、その下にいくつかの記事が並んでいる状況。記事とコメントの関係はというと
現在ある記事の下にさらに追加していく。
記事と紐づいてコメントがある。
記事が一つに対して、コメントが複数ある関係を１対nと言います。
１対n
articlesテーブルには、id,user_id,titleが存在します。
新しくcommentsテーブルを作成。
中身は、id,article_id,titleとなります。
article_idが、何を表すかというと、articleテーブルにおいてのid部分を示しています。
これで、コメントがどの記事と紐づいているかがわかる。
Commentモデルを作成
ターミナルにて、モデルを作れば、モデルとマイグレーションファイルが作成される。$rails g model Comment
g：ジェネレートの略（生み出す、引き起こす）
create db/migrate/20230303113656_create_comments.rb
create app/models/comment.rb
これで、マイグレーションファイル、モデルが作成されました。
db/migrate/20230303113656_create_comments.rb
を開く
アーティクルと紐づく形になるので、アーティクルidが必要
db/migrate/20230206145433_create_articles.rb
こちらを見ると、
t.references :user, null: false
と同じ感じにする。
db/migrate/20230303113656_create_comments.rb
t.references :article,null: false
を追加。
null: falseをつけるのは、コメントにはアーティクルidが必ず必要である 。
t.text :content, null: false
さらに追加。
これで、マイグレーションファイルは完成。
ターミナルにて
$rails db:migrate
を実行。create_table、migratedと記載があるので、マイグレーションファイルが実行されたことがわかります。
db/schema.rb
を確認すると
create_table "comments", force: :cascade do |t|
t.integer "article_id", null: false
t.text "content", null: false
t.datetime "created_at", precision: 6, null: false
t.datetime "updated_at", precision: 6, null: false
t.index ["article_id"], name: "index_comments_on_article_id"
end
コメンツテーブルがあることがわかります。
モデルも確認
app/models/comment.rb
以上のもがあることを確認できました。
id :integer not null, primary key
content :text not null
created_at :datetime not null
updated_at :datetime not null
article_id :integer not null
これで、dbの準備はできました。
app/models/article.rb
has_many :comments
とする。
これは、アーティクルがコメントをいっぱいもっている 。という関係なので、has_many :commentsとしました。
app/models/comment.rb
こちらでは、記事に紐づいてるとするために
belongs_to :article
注意ポイント：app/models/article.rbでは、has_many :commentsと複数形になっている。
しかし、コメントからすれば一つの記事に紐づいているので、単数形になる。
app/models/article.rb
has_many :comments, dependent: destroy
を追加。
この記事が削除された時、コメントも一緒に削除するよという意味。
ここまでで、データベースとモデルの設定が完了。