目的

SQLの理解が薄いため言語化し定着に勤めたいと思います。

SQLとは

RDBの操作を行うための言語。
RDB（リレーショナルデータベース）表形式でデータを管理する、データベースです。カラムやレコードがある。
RDBMS（RDBマネジメント・システム）RDBを使用する際、それを管理するシステム。
MYSQLRDBMSの１つです。特徴：拡張機能が多い。：小規模から大規模のデータも取り扱いが可能。：柔軟性が高い。
SQLはデータベースやテーブルに対して様々な命令を行いますが、その命令は大きく分けて３つです。
データを定義するDDL（Data Definition Language）
データを操作するDML（Data Manipulation Language）
データを制御するDCL（Data Control Language）
DDLのできること
CREATE(データベースやテーブルの設定)
ALTER(データベースやテーブルの更新)
DROP（データベースやテーブルの削除）
DMLのできること
INSERT(データの登録)
UPDATE(データの更新)
DELETE(データの削除)
SELECT（データの検索）
DCLのできること
COMMIT(DBの変更の確定)
ROLLBACK(DBの変更の取り消し)
GRANT(ユーザーに操作権限を付与)
REVOKE(ユーザーの操作権限を無効化)

SQLはどのような種類のRDBに対しても、基本的に同じ文法で操作ができます。なので一つのSQLを学んでしまえば他のRDBを扱う時でもその知識は役立つ事が保証される。

SQLの裏側

SQLにも文法があり、ルールに沿って記述すると「データベースからデータを取得する」事ができる。
(例)投稿一覧ページ（index）には様々な処理がされている。ターミナルでログを確認すると色文字で書かれているところがSQL文です。あくまで例ですがSQL文を見ると
SELECT text FROM tweets;が書かれており。textは取得したいデータ。tweetsはテーブル名となっている。
なので一覧表示ページには、取得したSQLが表示される。

SQLを使用してみる

find_by_sql => Ruby on RailsでSQL文を使用し、データを検索し取得する際に使用するメソッドです。

def index
      #@tweets = Tweet.includes(:user).order("created_at DESC")
    query = "SELECT * FROM tweets"
    @tweets = Tweet.find_by_sql(query)
end

"SELECT * FROM tweets"tweetテーブルからすべてのレコードを取得するSQLなのでTweet.allと同義となる。
このように、SQLを直接記述することでテーブルからデータを取得できました。