1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

AWS Certified Cloud Practitionerの勉強をお金をかけずにやってみたら合格できた

Posted at

AWSの資格取りたいとは思ってたものの、基本的に年がら年中受験できるAWSの資格を受ける気にはなれずそのまま放置していたのだが、会社でAWSの資格を推進してたこともあってどうせなら受けてみた。
そうしたら案外どうにか合格できたので実際にやってきたことを記録として残す。

はじめに

私のAWSとの関りについてざっくりこんな感じ

  • AWSでの作業歴:業務でだいたい2年ぐらい
  • AWSでの作業内容:アプリケーション運用保守で触る程度(構築とかはあんまりしてない)
  • 業務以外でAWSを使ってない

1.受験した背景

受験した背景はざっくり以下の通り。だいたい下心ありきで受験である。

  • 会社で「AWSラーニングパス」を受講したから
  • ラーニングパス受講後、AWS使ってる業務をしているし何らかの資格が取りたかった
  • 合格した場合、会社が受験料全額負担してくれたから
  • 合格後、有効期間内は資格手当が貰えるから

1番目と2番目に書いてある「AWSラーニングパス」というのはAWSってこういったことができますよ的な概要を知ることができるもの。
無料で動画が見れてAWSでの構築やビジネスの説明を動画授業を受けた。
とはいえ受験したはいいが、このまま何もしないのもどうなのかと思い、資格の勉強をやろうという気持ちが芽生えた。

3番目の受験料負担は期間限定でやってたこともあって、いつでも受験できるAWSの試験に対して重すぎた私の腰を上げる一番のきっかけになったのは間違いなかった。
そして4番目は元々資格手当があったのだが、手当の金額も少ない為手が伸ばしにくかったこともあり渋っていたのだが、 受かったら受験料も返ってくるし実質タダでできるというところから受験する気力が芽生えた。

2.使ったもの

資格勉強で使ったのは以下の2つ。どちらも無料で利用した。

  1. AWS認定資格 クラウドプラクティショナーの教科書 合格へ導く虎の巻(電子書籍)
    https://books.rakuten.co.jp/rk/2ddc4b0e518c393a98e2919a319e33fb/
  2. AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説 クラウドプラクティショナー
    https://aws-exam.net/clf/

まず1のテキストを電子書籍で購入して、ざっくり2周読む。
その後はただひたすらに2の問題集を解き続ける。
多分3週+ランダムで何回も解いてた気がする。
それ以外の勉強方法はしていないし、あるなら逆に教えて欲しい。

3.試験日当日

試験日当日も特に何も構えることはなく、ただテストセンターの時間までただひたすらに問題を解いていた。
テスト自体はテストセンターに入るのは就活以来だったので変な緊張感があったが、PCの画面に出てくる問題に対してぽちぽち選択していたらあっという間に回答が終わった。
何問か明らかに見たこともない問題もあったけど、そこは一般論的な視線で考えて何とか埋めた。

終わった瞬間、結果が即時反映されて「合格」の二文字があった時には、達成感があった一方で、スリルもなく速攻で表示されるあっけなさもあった。

4.今後

今後についてはとりあえず他のAWSの資格を取ろうかなとは計画中。
とはいえ、参考書も受験料も洒落にならない金額なので同じように問題集が無料である「Solutions Architect - Associate」でもやろうかな。

1
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?