こちらのURLを参考にしました。
参考URL内の設定は接続可否のチェックなので、Shellコマンドを以下のように変えて設定。
httpステータスを確認するcurlコマンド
$ curl -I -s https://example.org | head -1 | cut -d" " -f2
要点は以下の通り。
- HTTPヘッダのみ表示。
- プログレスメータは表示しない。
- headコマンドに-1オプションを付けてHTTPヘッダの1行目だけ表示させる。
- cutコマンドで2つ目のフィールドだけ取得する。
こいつを参考URLのプラグインコマンド
、プラグインパラメータ
に分解して組み込みます。
プラグインコマンド
/bin/sh
プラグインパラメータ
-c 'curl -I -s _field1_ | head -1 | cut -d" " -f2'
これでHTTPステータスが取得できます。
パラメータマクロとして、_field1_にURLがマッピングされます。
モジュールコンポーネント設定は以下の通り。
+ 種類
Generic Numeric
+ 警告状態 最小:最大
400:499
+ 障害状態 最小:最大
500:599
400番台を警告、500番台を障害にしました。
その他設定も可能かもしれませんが、とりあえずやりたいことがこれで事足りるので
これでいいかな、ってな感じです。
簡単にHTTPステータスチェックのモジュール作成ができました。
PandoraFMS、結構楽ですよ。