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要件定義と基本設計やってみた

Last updated at Posted at 2023-12-08

はじめに

要件定義と基本設計をするに至った経緯は、下記になります。
・社内システムの新規設計
・技術力の向上および技術力の維持

実際にやってみた

要件定義では非機能要件や機能要件の定義。
基本設計ではシステム方式設計、画面設計、DB設計、外部インタフェース設計を行いました。
以下、各項目での作業内容になります。

要件定義

非機能要件定義

非機能要件定義では、可用性、性能・拡張性、運用・保守性、移行性、
セキュリティについて定義する資料を作成いたしました。
出典:IPA『システム構築の上流工程強化(非機能要求グレード)』

機能要件定義

機能要件定義では、以下の資料を参考に成果物を作成し必要な機能の洗い出しを行いました。

基本設計

システム方式設計

システム方式設計では、以下の構成図を参考に作図を行い
AWS上でどのような構成で立ち上げるかをなど決定いたしました。
AWSでの構成図のため下記のサイトで作成を行いました。
https://app.diagrams.net/

画面設計

画面設計では、以下の資料を参考に成果物を作成しどのような画面が必要でどのようなデザインにするか、
また入出力項目についてどのような入力規則や制限を設けるかなどを決定いたしました。

DB設計

DB設計では、以下の資料を参考に成果物を作成し、
どのようなテーブルが必要でそのテーブルには何のデータ型のカラムが必要で
桁数は何桁必要なのかを定義しどのタイミングでどのテーブルにデータを、
作成、更新、読取、削除を行うかも定義いたします。

外部インターフェース設計

外部インターフェース設計では、ISBNから書籍情報を取得するためのAPIについて
外部のものを用いるためどのようなAPI を用いるかを定義しました。
今回は下記のAPIを使用いたします。
国立国会図書館サーチが提供する書影API

最後に

要件定義から基本設計までを通してどのようなことを考え、
どのように成果物に落とし込むかについて知見を深めることができました。
今後、詳細設計からテスト工程の作業を行っていく中でも同様に
知見を深めていければと思います。
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