ターミナルを使ってみる

この記事について

　この記事は初めてターミナルの扱いを学習する自分に向けた学習記録である。

touchコマンド　ファイルを作成する

~$ touch hoge.txt      //hoge.txtが作成される

catコマンド　ファイルを開く

~$ cat hogehoge.txt    //hogehoge.txtが開かれる

mkdirコマンド　ディレクトリ（フォルダ）を作成する

mkdir→make directory

~$ mkdir hoge          //hogeディレクトリが作成される

cdコマンド　ディレクトリを移動する

自分が今いるディレクトリ→カレントディレクトリ
cd→change directory

$ cd hoge             //hogeディレクトリに移動する

hoge $ cd ..          //「..」で一つ親のディレクトリに移動できる

hoge $ cd             //ディレクトリを指定せず、cdのみで実行すると
~$                    //ホームディレクトリへ移動する。

pwdコマンド　ルートディレクトリからカレントディレクトリまでの階層が全て表示される。

ルートディレクトリ→一番親の階層のディレクトリ

~$ pwd

lsコマンド　ディレクトリの中身の一覧が表示される。

表示されるディレクトリとファイルは１つ子の階層のみ。
ls→list

~$ ls

ファイルの移動やコピーについて

mvコマンド　ファイルを移動させる/ファイル名を変更する

・「mv ファイル名 ディレクトリ名」とすることで指定したディレクトリにファイルを移動させることができる。
mv→move
・「mv ファイル名 新しいファイル名」とすることでファイル名を変更できる。
・「mv ディレクトリ名 ディレクトリ名」とすることでディレクトリ名を変更できる。

~$ mv hogehoge.txt hoge
　　//hogehoge.txtファイルがhogeディレクトリに移動される。

~$ mv hogehoge.txt hoge2.txt
　　//hogehoge.txtというファイル名がhoge2.txtに変更される。

cpコマンド　ファイルまたはディレクトリをコピーする

・ファイルをコピーする場合

「cp コピーするファイル名 新しいファイル名」とすることでコピーすることができる。
cp→copy

~$ cp hogehoge.txt hogehoge2.txt
　　//hogehoge.txtのコピーファイルであるhogehoge2.txtファイルが生成された。

・ディレクトリをコピーする場合

「cp -r コピーするディレクトリ名 新しいディレクトリ名」とすることでコピーできる。

~$ cp -r hoge hoge2
　　//hogeディレクトリのコピーディレクトリであるhoge2ディレクトリが生成された。

rmコマンド　ファイルまたはディレクトリを削除する

・ファイルを削除する場合

「rm ファイル名」とすることで削除できる。
rm→remove

~$ rm hogehoge2.txt      //hogehoge2.txtが削除される。

・ディレクトリを削除する場合

「rm -r ディレクトリ」とすることでディレクトリを削除できる。

~$ rm -r hoge2           //hoge2ディレクトリが削除される。