リモナビは期間制限なく「無料利用」が可能
プライベートネット間をL4 (TCP|UDP) 接続することができる RemoNavi SaaS は無料で利用することができます。
無料だと接続先は1つ、月の通信量は [100] Mbyte の制限がありますが、
- ローカル環境のデータベースにアクセスしたり
- ローカル環境のサーバに ssh | sftp 接続したり、
- fluentd でローカル環境のログを別のローカル環境に転送したり
- もちろんリモートデスクトップだってできます(RDPは通信量が多いので上限に達するのは早いですが)
なんてことは朝飯前です。
それもずっと無料のまま使い続けることができるんです!
無料登録はこちらから
上記リンクにアクセスしたら、下図の登録をするだけ。
リモナビを使うことの意義
プライベートネット間を接続できることはもちろんですが、それ以外にも意義があります。
- RemoNavi SaaS を使うと通信技術を習得できます。
- Socket通信プログラムで TCP通信はできるけど、インターネットとの関係は?
- VPNは [L2] で、RemoNavi SaaS は [L4] って何?
- 脱VPNって何?
- RemoNavi SaaS を使うことによって、さまざまな通信技術を習得できます。
RemoNavi SaaS を使った通信 (Qiita投稿記事)- データベース接続も TCP/IP で実現している
- 映像転送通信は実はとても複雑なのに、単純化する方法がある
- fluentd 転送の中継も TCP/IP で実現することができる
- リモートデスクトップ接続も TCP/IP で実現している
などなど。 実はよく知られた FTP PASV 通信なんかも簡単にはリモート接続を実現できなかったりします。 FTPはなかなかに面倒なので、sftp の利用をお勧めします。
RemoNavi は SaaSで実現するリモート接続のインフラなので、接続できるのは L4 (tcp|udp 5th element P2P接続) です。それゆえ L4 コネクション を複数利用するような複雑なプロトコルは、それらを技術的に理解して リモート接続を実現する必要があるのです。(L6 TLS, L7 http|https もできますが)
リモナビは通信と通信セキュリティのスペシャリスト集団によって開発されたものです。 ただ海外ツールを使うのではなく、確かな通信技術を習得して、世界に先駆けたプライベートネット間接続をともに実現していきましょう!