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【読み物】StandFM #020 より「NFTを手放す理由は、だいたい100個くらいあって」

Last updated at Posted at 2023-08-04

この記事は、ドーナツ部長のホールナイトニッポン「#020 元ホルダーさんも大切にしたい話。」の内容を、自動化ツールを組み合わせてテキスト化したものです。テキスト化に際して、一部言い回しのカットや、文末の変更と要約を行っています。

イントロダクション

ドーナツ部長のホールナイトニッポン、20回目の放送となります。第1回放送は、3月18日に配信をしていまして、配信の2日前にAmazonでマイクを購入して、配信環境を作りながら、色々とテストをしていたことを思い出しますね。今日は、お伝えしたいことをたくさん詰め込んだ回となっておりますので…早速、本編の方に参りましょう。

本編➀「レシートのNFTって…?」

「ドーナツ部長のNFT」をお迎えして頂いた方にお送りしている、「レシートのNFT」というものがあります。このStandFMの中でも、たびたびお話しているわけなんですけれども。一次での販売、二次流通と関係なく、お迎えいただいた方へ、平等にお送りしているものなんです。部長の「購入証明書」みたいな位置づけです。

レシートのNFTはコチラ

スクリーンショット 2023-08-04 120640.png

この「レシートのNFT」を持っている方は、トークンゲートを経由することで、様々なコンテンツだったり、体験や選択肢だったりを楽しむことができます。既にいくつかのコンテンツが用意されていて、一番多く申請を頂いているのが、「日本ドーナツ化計画」と呼んでいる遊びですね。自分の姿や自分が運営しているコレクションの IP だったり。ドーナツを、そういったものに変えることができます、というご案内になります。今現時点で、16名の方がこの特典にアクセスをして頂き、うち9名の方から、申請を頂いているという状態になります。

本編➁「価格に対する意識」

ここで大事なのは、「レシートのNFT」を持っている方であれば、全員がこのコンテンツを使用することができる、ということ。つまり、今も「ドーナツ部長」を持っているか、持っていないかというのは、あまり関係がないということなんです。元ホルダーさんも、この特典を利用することができるんですね。

色々なプロジェクトを見ても、「元ホルダーさん」をサービスの対象にしているプロジェクトというのは、そんなに多くないんじゃないかな…と、私は見ていて。この「ドーナツ部長」に関して言うと、元ホルダーさんも、ホルダーさんと同等のサービスを受けられるようになっている、という形ですね。

この後にお話するんですけれども、現在も「ドーナツ部長」をお持ちいただいている方っていうのは、当然今後もどんどん「エコひいき」をしていきたいと思っているんです。「ドーナツ部長」というのは、今だと固定価格0.06ETH(約13,000円~16,000円)にて、販売を続けています。

「ドーナツ部長」のコレクションはコチラから

部長リンク_アートボード-1.jpg

まだ初期の頃は、0.005ETHから始まって、0.01ETH、0.025ETHと、少しずつ価格の変動はあったんですけれども。現在は0.06ETHでの販売で、「これ以上の値上げはしません」と明言をしているので、ずっと固定なわけです。でも0.06ETHって、どうでしょう…。普通に考えたら、決して安くはないですよね。運営者の私が言うのも変な話ですが、私自身「決して安くはない」と思っています。

この価格に対する意識というのは、プロジェクトを運営していくうえで、私自身の緊張感にもなっていますし、本気度にもつながっています。要はですね、この決してお安くない価格で、「ドーナツ部長」を一度でもお迎えくださった方っていうのは、全員に対して感謝の気持ちで一杯なんです。

本編➂「手放す理由は人それぞれ。大事なのは、お迎えしてくれたという事実」

ホルダーさんも、元ホルダーさんも。「皆さん、ありがとうございます!」というのは…正直な話、非常に簡単ですよね。普段の140文字の中で表現すれば、いいだけの話。でも、そうじゃないんです。言葉の重みじゃないですけど、言葉で伝える以上の何かが必要だと思うんです。

私自身としては、「NFTを手放したこと」と「今も変わらず応援していること」っていうのは、決して相反するのではないと思っているわけです。なので、「手放しはしたけれど、応援している」ということは、普通に起こり得るという認識です。

NFTを手放す理由っていうのは、それを持ち続ける理由と同じくらい、様々な理由や事情があると思っています。ケースバイケースですよね。だから、「手放しはしたけれども、応援はしています」というのが、社交事例でも何でもなく、普通に起こりうるんじゃないかと、私は思っています。そこには、何の矛盾も感じません。実際、私自身もそういう風なスタンスで応援しているプロジェクト、いくつかありますので。

その理由の一つが、「ドーナツ部長」が格安での販売ではないから、というのがあると思います。さっきの繰り返しになりますが、「ドーナツ部長」というのは、0.06ETHで販売を続けています。購入するタイミングによって、価格が変動してきた経緯があるのですが、ほとんどの方が0.06ETH に近い価格をお支払いして、「ドーナツ部長」をお迎えしてくれたことになります。「ドーナツ部長」っていうのは、二次流通がぐるぐる回るようなコレクションではないので、「転売で儲けよう!」というよりは、何かこう目的があって買っていただいていると思うわけです。

その一方で、それを手放す理由っていうのは、その人の状況や時々で変わると思うんです。「0.06ETHがあれば、何ができる?」って考えてしまう時も、あるわけです。0.06ETHで迎えた「ドーナツ部長」を、0.06ETHで売るってことも、往々にしてあるんですよね。そう考えると、今も応援している気持ちが嘘なのかというと、そんなことはないわけで。こういう話をすると、もっと大きな、多数のホルダーさんを抱えているようなプロジェクトから見ると、「甘い!」なんてお叱りを受けてしまうかもしれないんですけど。そもそもですね、「ドーナツ」をモチーフとして運営しているコレクションですので、甘くていいんじゃない?…というのが、正直なところですね。

そんな理由で、ホルダーさんであろうと、元ホルダーさんであろうと。「レシートのNFT」を持ってさえすれば、いろんなことが楽しめますよ、というスタイルをとっているわけです。

エンディング

そうなると…今も「ドーナツ部長」を持ち続けている方には「何か特別なこと」はないのか?と思いますよね、当然。そこに関しては、もちろんご用意しております。現在も「ドーナツ部長」をお持ちの方はですね、当初の予定では9月にリリースされるはずの「ドーナツ部長」の新コレクションを、無料で購入できる権利を付与させていただこうと思っています。

さらに、部長を今も持っている方だけが得られるような体験も、どんどん作っていきたいと思っています。

NFTを始めて1年と半年ぐらいが過ぎようとしていますが、あのとき最初に作品を買っていただけた気持ちは、忘れられませんね。たくさんの皆さんに「ドーナツ部長」を買っていただけたおかげで、今もこうして、作品制作とコレクション運営を続けていくことができていますので。感謝と謙虚さをもって、継続していきたいと思います。というわけで、本日の放送は、以上となります。引き続き、どうぞよろしくお願い致します。では、また。

この記事は、著者が運営するメディア「ぬるぺでぃあ」でも読むことができます(記事はコチラ

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