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Threadsの使い方〜Twitterとの比較とはじめかた〜

Last updated at Posted at 2023-07-08

Threadsとは

爆発的なスタート!将来は…分散型SNSへ?

Instagramやfacebookでおなじみ、meta(メタ)社がリリースした新たなSNSプラットフォームです。2023年7月5日にリリースされ、登録開始から7時間で1000万人が利用登録したことでも大きな話題になりました。

閲覧数に制限が生まれるなど、Twitter好きな私でもココ最近のゴタゴタが気になるのは「どうなる、Twitter?」。有料課金が前提となりつつあるTwitterに対抗する形で、Instagramとのアカウントに紐づくTwitter型のプラットフォームということで、私の身の回りでも多くの方がThreadsでアカウントを開設されていました。

手がけるのは、Instagramの開発チーム。「Threads」で掲げられているビジョンには、「世界で何十億人が写真・動画でつながるInstagramが、テキストに拡張し、アイデアを表現するための、ポジティブでクリエイティブな空間を創造すること」と書かれています。将来的には「ActivityPubプロトコル」をサポートする他のSNSアプリとの互換性もありうるとのことで、これまでにない拡張性を持った「分散型SNSサービス」になるかもしれません。

Threadsのはじめかた

Instagramとの連携は必須

iPhoneとAndroidともに、利用可能です。

注意すべき点は、Instagramとのアカウント連携が必須であること。Threadsに投稿した内容は、Instagramの自分のストーリーでシェアが可能であるように、Instagramのアカウントがなければ利用することすらできません。

プロフィール作成

アプリをダウンロード後は、Instagramのプロフィールをそのまま利用できますし、Threads用に作成することも可能です。アイコンもInstagramと同じもの、もしくはThreads用のアイコンをアップロードすることもできます。

私のアカウントのプロフィールはコチラ(Threadsでは、Twitterとの差別化から、現在は顔出しで臨んでいます)

独特な用語

サービス名の「Threads」は、英語の「スレッド(Thread)」が由来。まずは、サービスをよく知るためにも、Threadsの独特な用語について、覚えておきましょう。Twitter好きな私が説明するので、「Twitter」では…という紹介をさせていただきます。

スレッド

Twitterでいうところの「Tweet」にも該当しますし、いわゆる「スレ」にも該当します。本当は議論のテーマをここで「スレッド」として立てて、返信などの形で、意見などを書いていく…そんな使い方を想定しているのでしょうか?あまり細かいことは気にせず、まずは好きなことを「スレッド」で発信してみてください。

引用

Twitterいうところの「引用RT」に該当します。元のスレッドを引用しながら、自分のスレッドを投稿したいときに使いましょう。

再投稿

Twitterでいうところの「RT」に該当します。

04_Repost.png

返信

Twitterでいうところの「リプ」に該当します。…簡単に言えば、コメントです。

いいね

Twitterでいうところの「いいね」です。

Twitterとの比較

Twitterとの比較を載せておきます。(何度も言いますが、「私はTwitterも大好きです」)

【投稿可能文字数】
Twitter:最大140文字
Threads:最大500文字

【広告】
Twitter:あり
Threads:なし(おかげで…ノンストレスで使えます)

【投稿可能な画像点数】
Twitter:最大4枚まで
Threads:最大10枚まで

【投稿可能な動画】
Twitter:最大2分20秒
Threads:最大5分

【利用費用】
Twitter:有料版のBlueは月額980円(iOS/Android経由だと、月額1,380円)
Threads:無料

【年齢による制限】
Twitter:なし
Threads:16 歳未満(一部の国によっては18歳未満)の利用者は、Threadsに参加すると、デフォルトで非公開アカウントに設定

【Threadsのその他の機能】

  • 言葉を指定して、その言葉を含む場合は非表示にできる
  • 自分へのメンションも「全員」「フォローしている人」「メンションできない」という選択肢から選べる

Threadsのつかいどころ

【検索機能】
アカウント検索のみで、スレッドの検索などは非対応

03_Search.png

【タイムラインの表示アルゴリズム】
フォローしている人の投稿や、フォロー外のクリエイターによるおすすめのコンテンツが優先表示されるようです。

【ハッシュタグ】
非対応です

他にも…

複数アカウントでの切り替えが面倒(ログアウトして、再度アカウントを切り替えてのログインが必要です)
PCには非対応(現在は、スマホのみ)
DM機能もありません

さいごに

画像がTwitterに比べて映えるので、クリエイター向きなのは、間違いないでしょう。そして、文字が途中で切れることなく全文表示されるので、実はテキストにも向いていると思います。

私は、本業と絡めた情報発信やイラストやプロダクトの「中の人」として、情報発信とみなさんへのリプを楽しむ場として、 Threadsを活用していきたいと思います。

もし宜しければ、コチラのアカウントをフォローお願い致します!

スクリーンショット 2023-07-08 16.12.23.png

この記事は、著者が運営するメディア「ぬるぺでぃあ」でも読むことができます(記事はコチラ

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