概要
OculusRiftDK2でホラーゲームを作成することになるにあたり、OculusRiftの設定をしていたのだが、
色々詰まりまくったので、OculusRiftの設定をし,Unityで使えるようにするまでの流れの備忘録を作成しておきたい。
参考資料
開発環境
Unity 2017.4.0
OculusRiftDK2
Oculusのセットアップ
1.まず,Oculus公式サイトよりSetUp.exeをダウンロードしてくる。
2.SetUp.exeを起動する。
※ここで,WindowsのUpdateをしろと求めてくることがあります。(自分は求められました)
指定のものをインストールしてUpdateを試みたけど、またしてもWindowsのUpdateを求められた(内容は同じ)。
解決策としては、SetUp.exeを起動する際に,コマンドプロンプトで起動するとうまくいった。
SetUp.exe /bypassHotfixCheck
↑のような感じで起動すると,HotfixCheckをスルーできるのでセットアップを進めることができます。
3.セットアップを流れのままに進めていく
※センサー系のチェックとのところは何一つとして認識されないまま,スキップして進めたけど問題ありませんでした。
4.続いて,Unityを起動し,File>BuildSettings>PlayerSettings>XRSetttingsにある,Virtual Reality Supportにチェックを入れる
※この際,virtual Reality SDKsにOculusと追加されてれば完了です。
5.後はUnityEditorで実行をすればMainCameraで映るものが勝手にVRで映ってくれるようになるかと思います。
最後に
今回は初めてのVRのセットアップでかなり時間がかかってしまった。
なんかDK2だと古いSDKを入れなきゃ上手くいかないとかいう情報もあったけど,普通に公式のexeでやったらすんなりいきました。
最初から公式の方法でやればよかった。色々あった制約のせいでめんどくさがって公式以外の方法?でやっていたけど公式が一番です。
拙い文章ですが,これが誰かのお役に立てれば幸いでございます(笑)