お久しぶりです!FRです。
前回の記事から2年程経ってしまいました。現在もアジャイル案件に入りのびのびと開発を行いつつ、社内に向けてアジャイルの普及活動を行っています。
また、OJTとして新人教育も行っています!(私もこの間まで新人だったのに・・・)
さて、今回は人生初のAgile Japanに参加したのでその感想を書いていきます。
Agile Japan2023テーマ
今回のAgile Japanのテーマは「Rebuild」でした。実際にアジャイル開発を体験し、アジャイルの良さを知る人が増えてきた中で、今度は組織全体や日本ビジネスにどうやってアジャイル要素を取り入れるか。といった内容が登壇にも多くあった印象でした。
体験したからこそ良さがわかる
「都庁アジャイルプレイブック」を紹介してくれた杉井さん&下家さんの講演です。コロナ禍をきっかけに都民のニーズに応えられるサービス提供を行わないといけない状況になり、迅速かつ柔軟にプロダクトを開発するアジャイル手法を取り入れたとのことでした。講演資料の中に記された「体験したからこそ良さがわかる」という一言にとても共感しました。アジャイルについて何も知らなかった私も実際にアジャイル開発に参加し、やり方を模索しながらも楽しく学ぶことができ自分の成長に繋げることが出来ました。その経験はプラスのことばかりだったなと再認識しました。
都庁アジャイルプレイブックはこちらからダウンロードできます!
傾聴から相手との距離を縮めていく
kawagoiさんの登壇内で傾聴のワークを行いました。短時間で初対面の人の悩みを聞くという不思議な空間でしたが、実際にすごい話しやすくワーク後も相手の方と話し込んでしまうほど相手との距離が縮まりました!QAタイムに挙がったついアドバイスをしてしまいたくなる時はどうすればいいかという質問に対し、他の人にその気持ちを傾聴してもらうとアンサーされており、面白い回答だなと思いながらもとても納得しました!
交流
休憩時間やネットワーキングタイムにスポンサーブースも見に行きました~!
参加者が思うスクラムの価値基準アンケートを取っていたり、アジャイルを進めていくうえでヒントになりそうな冊子を配布していました。私が見た時は透明性・勇気・尊敬の票が多く、どれも大切だよなぁと納得していました。(ちなみに私は勇気に入れました!)
また、ネイルシートやお守りなど普段のイベントでは見かけないような個性的なグッズも配っていました!
全体を振り返った感想
普段は社内コミュニティのみでアジャイルに触れていたこともあり、想像よりもAgileJapanの参加者がとても多いというのが最初に抱いた感想です。こんなにアジャイルに興味を持っている人が多いんだと感動&圧倒されました!!
また、組織・ビジネスとしてのアジャイル化をテーマにしている登壇が多く、私が普段持たない視点から学べることが多かったです。
このイベントで得た刺激を活かしてアジャイルコミュニティをもっと活発化させていきたいです!!(いつか登壇もしてみたいな)