はじめに
2023年5月にGoogle Cloud Associate Engineer試験に合格しました。
受験動機
Flutterで個人開発をしていく中でスマホアプリ開発に便利なFirebaseを知りました。
クラウドはAWSしか触ったことが無かったのですが、Firebaseへの興味からGoogle Cloudも知っておきたいと思ったのが受験のきっかけです。
受験者スペック
クラウドのリテラシーはAWSで6冠を取得済み。
今までお世話になった会社から、サーバーサイド、フロントエンド、クラウド問わないで、キャリアを積ませて頂きました。
使用した教材
書籍
Google Cloud認定資格Associate Cloud Engineer公式ガイド
書籍(Kindle)
1週間で攻略!Google Cloud 認定資格 Associate Cloud Engineer 本番用問題集110問(2セット+)詳細解説付き
Google公式
Associate Cloud Engineer模擬試験
Udemy
【GCP認定資格】Google Cloud Platform Associate Cloud Engineer模擬問題集
勉強方法および経過
勉強時間は1ヶ月程度。
Google Cloud認定資格Associate Cloud Engineer公式ガイド の章構成をGoogle Spreadsheetへ書き出しました。
章構成を頭の中にマッピングしつつ本を読み込み、重要だと思われる点をSpreadsheetへ書き込んでいきました。
また、gcloudコマンド、kubectlコマンド、IAMロールなどは別途シートを作成し書き出しました。
Spreadsheet作成後は時間があれば眺めるようにしていました。
次に(Kindle Unlimitedに登録されていたこともあり) 1週間で攻略!Google Cloud 認定資格 Associate Cloud Engineer 本番用問題集110問(2セット+)詳細解説付き を全問解きました。
その後公式の模擬試験を受けたところ8割ほど取れたのでこれで合格出来るのでは?と考えました。
試験日前日に急に不安になり、Udemyでセールだったこともあり、 【GCP認定資格】Google Cloud Platform Associate Cloud Engineer模擬問題集 を購入、全170問を解いてから試験に臨んだ結果、合格することが出来ました。
感想
試験勉強をして毎回思うことですが体系的な知識が得られたことは良かったです。(作成したSpreadsheetは今後も眺める機会があると思います)
ただ体系的な知識習得は置いておいて、少ない労力で得点を稼ぐには模擬問題集に当たるのが手っ取り早いと思った体験でした。
(おそらく一日前にUdemyの模擬問題をやろうと着想して実行しなければ落ちていた...)
後はやはり他のクラウドの知識があると習得は早いと思われます。
注意事項
Google Cloud試験の受験時にGoogle Cloud Webassessorアカウントを作成するのですが、自分は姓・名前を漢字で作成してしまいました。後から「普通はローマ字綴りにするものだ」と思い直し、プロファイル編集画面から修正しようと思ったのですが、メールアドレスや電話番号は修正出来るものの姓・名前は編集できませんでした…。
もしGoogle Webassessorアカウントを作成する機会のある方は、姓・名前は後から修正出来ると思わないで作成されて下さい。