#はじめに
自前のLAPTOPにネットワークの検証環境が欲しくて
GNSを立ててみたのが始まりです。
#対象
・ネットワーク初学者から熟練者まで幅広い方
・検証環境がない方
#作業環境
・LAPTOP or Desktop
・Windows10
#構成ファイル/ダウンロードURL
GNS3-2.2.3-all-in-one-regular.exe
https://www.gns3.com/software/download
GNS3.VM.VMware.Workstation.2.2.3.zip
https://github.com/GNS3/gns3-gui/releases/tag/v2.2.3
VMware-player-12.5.9-7535481.exe
https://www.manageengine.com/products/desktop-central/patch-management/VMware-Player-12-patches/VMware-player-12.5.9-7535481-patch.html
VMware-VIX-1.15.0-2985596 .exe
https://my.vmware.com/jp/web/vmware/details?downloadGroup=PLAYER-1200-VIX1150&productId=535
#手順
下記URLを参考にして構築しました。
https://it-networking.jp/2019/01/17/1220.html
https://qiita.com/hymnofpeace/items/9e8ed8498b88a437b830
#注意点
・GNS3とGNS-VMはversionが同じ必要がある。今回の場合は2.2.3で統一。
今回はGNS3が自動アップデートがかかり、ダウングレード方法がわからず再構築する羽目になりました。
・Vmware-workstation-playerはversionが12のみ安定動作する。
試しにworkstation15を入れてみたがGNS-VMが接続が安定しない現象が見受けられた。
公式のヘルプにも同様の問い合わせが頻発。
・workstation-proではなくworkstation-playerを使用する場合はVmware-VIXのインストールが必須。
・構築時に遭遇したエラーの解決の際に役立ったサイト
https://gns3.com/community/discussion/gns3vm-error-while-executing-vmw
https://gns3.com/community/discussion/gns3-will-not-talk-to-vm-ware
・自動更新すると起動しないエラーが発生するため
edit >preferences>「automaticaly check for update」のチェックを外し自動更新を確認しないようにすることを推奨。
・スペックの低いPCだと仮想スイッチ、ルータはせいぜい2つまでが限界。
冗長構成の検証程度なら耐えられるが
ダイナミックルーティング等の台数が多い検証はスペックが必要かも