こんにちは!れーあです。
今回は勉強用に新しくノートPCを買ったのでそこにVMware Workstation 17 Playerをインストールしていく流れを記事として投稿したいと思います。
それではどうぞ。
この記事の要約
- WindowsOS上にVMware Workstation Playerをインストールする
そもそもVMware Workstationとは?
下記がシンプルで分かりやすかったので参照させていただきます。
VMware Workstationとは?
VMware Workstationは、仮想化技術を活用して複数のオペレーティングシステムを1台のPC上で同時に実行できるソフトウェアです。VMware Workstationは、ホストOS(実行元のOS)上に仮想的なハードウェア環境を作成し、その中でゲストOS(実行するOS)をインストールすることで、複数のOSを仮想的に実行することができます。
要するに「仮想化」という技術を使用してWindows10上でさらに別のOSを動かしているように見せることができるソフトウェアということです。
前提情報
- インストール対象OS:Windows 10 Pro
- VMware Workstation Playerバージョン:17.5.0
本文 - VMware Workstation Playerインストール
ではここからは実際にVMware Workstation Playerをインストールする流れを記載していきます。
1.セットアップ用exeファイルの入手
① まずは下記にアクセスします。
VMware Workstation exeファイル入手ページ
② アクセスしたら画面下のほうにある「Try Workstation 17 Player for Windows」の「DOWNLOAD NOW」をクリックします。
※クリックするとexeファイルのダウンロードが開始されます。
2.VMware Workstation Playerのインストール
① exeファイルを実行します。(ファイルをダブルクリック等)
② 「VMware Workstation 17 Player セットアップ」で最初の画面が表示されるため、「次へ」をクリックします。
③ 「使用許諾契約書」が表示されるので内容をよく読んで「使用許諾契約書に同意します」にチェックを入れた後「次へ」をクリックします。
④ 「カスタム セットアップ」では下記を行います。
「インストール先」:任意の場所で構いません(特に問題なければ変更不要)
「拡張キーボードドライバ」:Ctrl+Alt+DeleteでゲストOSのみ動作させることができる機能。特に要件がなければチェックは不要です。
「システム パスへのVMware Workstationコンソールツールの追加」:Windows10のシステム環境変数のPathへVMware Workstationを追加する機能です。特別要件なければチェックを入れておきましょう。
上記設定したら「次へ」をクリックします。
⑤ 「ユーザー エクスペリエンスの設定」では情報更新、情報収集に関する設定を行います。
「起動時に製品の更新を確認する」:新規バージョンが存在するか起動の度に確認します。起動動作の遅延が予想されるため今回はチェックを外します。
「VMware カスタマー エクスペリエンス向上プログラムに参加します」はVMwareへユーザー情報を提供することを許可するかを聞かれています。情報漏洩リスクを減らしたいためこれもチェックを外します。
上記設定したら「次へ」をクリックします。
⑥ 「ショートカット」は自分の使いやすいように必要なものだけチェックを入れるようにしましょう。
上記設定したら「次へ」をクリックします。
⑦ 「VMware Workstation 17 Playerのインストール準備完了」が出るので、「インストール」をクリックしてインストール処理を開始します。
⑧ インストール完了の画面が出たら「完了」をクリックしてセットアップを終了します。
3.VMware Workstation Player 初回起動時設定
インストール完了後、VMware Workstationを開くと初回だけ聞かれる設定があるのでここで設定しておきます。
① VMware Workstation 17 Playerを起動します。
② 「VMware Workstation 17 Playerへようこそ」が表示されて、非営利目的か商用利用かを聞かれます。商用利用の場合、ライセンスが必要なので本来はここでライセンスキーを入力します。
今回は勉強用のためのインストールのため、ライセンスは不要です。
「非営利目的でVMware Workstation 17 Playerを無償で使用する」を選択して「続行」をクリックします。
以上でインストールまでの処理が完了です。
おわりに
VMWare Workstation Playerをインストールしたのは今回が初めてではなかったのですが、意外とインストール中に設定する項目は覚えてないなぁと思っていい復習になりました。
自分自身の勉強の本題としてはこの仮想化ソフトウェアの上に乗るOSのインストール設定部分なので引き続きこの後はOSのインストールをやっていきたいと思います。
参考