この記事について
Unityアセットストアで買ったCorgi Engineをなんとか使ってみようとする覚え書きです。
超初心者が超初心者にあてた、あまり参考にならないアレ。
もくじ
ようそつなので基礎から書く。
- 大まかな流れ
- シーンの準備
- そのまま放り込めるもの
- ちょっと準備が必要なもの1 LevelManager
- ちょっと準備が必要なもの2 レベル
- 調整とか
- Tips カメラがどうなっているかの確認方法
- ひとまずこうなる
- プレイヤーのコーギー君作成
- コーギー君のもとを作る
- コーギー君を人体錬成する
- 見た目を追加する
- 調整
- プレハブ化とスポーン設定
- テストプレイ
- 総括と今後
大まかな流れ
基本的な流れは以下の通り。
- まずコーギーエンジンを使えるように「最小限のシーン」を用意する
- プレイヤーキャラであるコーギー君を作成する
- 細かな調整を行う
シーンの準備
まず空のシーンを作って、それを「最小限のシーン要件」とやらにしてみる。
そのまま放り込めるもの
必要なファイル | 場所 |
---|---|
GameManagers | Assets> CorgiEngine> Common> Prefabs> LevelManagers |
UICamera | Assets> CorgiEngine> Common> Prefabs> GUI |
RegularCamera | Assets> CorgiEngine> Common> Prefabs> Camera |
ちょっと準備が必要なもの1 LevelManager
シーンに空のオブジェクトを作って、そこにコンポーネントとしてLevelManagerをくっつける。
LevelManagerはスクリプトとしてアセット内に用意されてて、Assets> CorgiEngine> Common> Scripts> Managersに入ってる。
ちょっと準備が必要なもの2 レベル
キャラクターが立てる地面を用意する。
まず空のオブジェクトを作り、その中へDemoにある丁度よさげな足場をドラッグ&ドロップ。
調整とか
- 初めから入ってるMainCameraを消す。代わりにさっき入れたRegularCameraを使うから古いのはいらないのだ。
- RegularCameraの位置を0.0.-5くらいに直す。カメラさんが明後日の場所を映していては意味ないのだ。
- LevelのZ位置を修正する。カメラに足場が映らないとかよくある。
Tips カメラがどうなっているかの確認方法
ひとまずこうなる
プレイヤーのコーギー君作成
コーギー君のもとを作る
空のオブジェクトを作り、そこにコンポーネントとしてCharacterをくっつける。
CharacterはAssets> CorgiEngine> Common> Scripts> Agents> Coreに入ってる。
コーギー君を人体錬成する
Characterの一番下にあるAutoBuild Player Characterを押すと自動でプレイヤーが出来上がる。
すごい!!!
出来上がりは下の通り。
見た目を追加する
このままだと透明人間なので、コーギー君用スプライトを追加する。
おお、なんとかわいいコーギー君なんでしょう!
プロジェクトの中にSpritesというフォルダを作成し、そこにコーギー君の画像を格納します。
※この画像は練習等ご自由にお使いください。
さっき人体錬成した透明コーギー君へコンポーネント「スプライトレンダラー」を追加し、スプライトに画像を指定します。
調整
- 拡大縮小をx0.3,y0.3とする
- BoxCollider2Dのサイズをx6.26、y4.34とする
- BoxCollider2Dのオフセットをx0、y-0.53とする
プレハブ化とスポーン設定
出来上がったコーギー君をプロジェクトビューへドラック&ドロップ。プレハブ化する。
不要になったシーン内のコーギー君は削除しておく。
そののちLevelManagerのPlayerPrefabsへコーギー君プレハブを設置する。
テストプレイ
なんということでしょう!
透明な四角い箱に囲まれたコーギー君が元気に2段ジャンプするではありませんか!
ピクリとも身体を動かさず動き回る様は不気味というほかない。
総括と今後
できれば次はコーギー君にアニメーションを追加したり、透明な四角い箱を研究したりしたい。
まったくの初心者ですので、「もっとこうした方がいい」というアドバイス等ありましたら是非ともお教えいただければ幸いです。
……特に、プレイヤーキャラの拡大縮小をいじったのは今後に響かないかが心配です。