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スコープ内外のお決まりについて(グローバル変数を添えて)

Last updated at Posted at 2022-10-13

はじめに

非常に簡単ではあるが改めてスコープの範囲についてまとめる。

結論

  • スコープにはアクセスできる範囲とできない範囲がある。
  • {} ← スコープとはコレのことである。
  • スコープ外にアクセスするにはグローバル変数などにする必要がある。

詳細

  • スコープ内の変数や定数はスコープ内でのみアクセス可能
    スコープ内の定数numはスコープ内でのみアクセス可でき、print関数で出力可能。それとは逆にスコープ外でのアクセスやprint関数で出力しようとも出力は不可能である。(スコープ外だと定数numは破棄される)
Swift
for i in 1...10 {
    //スコープ内の定数
    let num = i
    print(num)
}
num //スコープ外のためnumは出力されない(numは破棄される)

  • スコープ外の変数や定数はグローバル変数・定数と良い、どのファイルからもアクセスが可能
    グローバル定数num1はスコープ外でもアクセスでき、print関数でも出力可能。
Swift
//グローバル変数
var num1 = 0
for i1 in 1...10 {
    num1 = 1
}
print(num1) //num1はグローバル変数のため出力可能

おわりに

基礎が抜けていることは割とある。そのため、適度な復習はマジで大切。

参考記事

Swiftにおけるスコープの基礎概念
scope/developer.apple.com

開発環境

  • Xcode-13.4.1
  • iOS13以降
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