はじめに
今回大学のゼミでTeXを使うという話を聞き、折角だし自分で入れてみるかと考えてちょこちょこいじってみた備忘録です。
TeXを入れようとして疑問に思ったことをちらちら書いてるだけです。
じぶんではなにもしてない。
導入
まずはじめにちょこーっと調べてみる。
tar.gzファイルを持ってきて、terminalで展開して、インストールして…
めんどい
そもそもにわかの自分にはtar.gzってなんだっけという初歩的なところから。
tar.gz
そのまま「たーじーぜっと」って読むんですね。
zipとかの圧縮ファイルは分かるけど、tar.gzって深く考えるとなんだろう…?となった。
今どき解凍ソフトとか使っちゃえばボンと解凍自体はできるんだけど、どういう違いがあるのか。gui文化からcui文化に移行を目標にしているので、調べてみました。
zip
ご存知の通り、圧縮しているファイル。サイズとかもちっちゃくなってる。
tar.gz
gzipで作られたもの。サイズとかがちっちゃくならずに、複数ファイル(フォルダ)を一つとして扱えるようにしただけ
正直知らんかった。
Homebrewを使う
結局Homebrewを使って導入しました。
tar.gzのやつ、何故か展開のときに
$ tar xvf install-tl-unx.tar.gz
で実行したら、
Error opening archive: Unrecognized archive format
が出ちゃいました。
オプションが間違っているんですかね。今度tarコマンドについて調べてみます。
ここで面倒になった自分はhomebrewでそのまま
$ brew cask install mactex-no-gui
を実行して一発でした。
TeXて容量めちゃくちゃでかいんですね…。
インストールしたあとは、パッケージアプデのために
$ sudo tlmgr update --self --all
を実行。
このときtlmgrのPATHが通ってなくてエラーが出てしまったので、
$ sudo /usr/local/texlive/2020/bin/x86_64-darwin/tlmgr path add
を実行した。2020の部分は導入するバージョンによりけり。
$ sudo tlmgr paper a4
にてA4サイズに取り敢えず用紙サイズを設定。
更にTeX Studioを
$ brew cask install texstudio
でばちこり入れて、取り敢えず環境は出来上がったかな…?
足りないものあったら教えて下さい。お願いします。
参考
https://www.momoyama-usagi.com/entry/tech-latex-mac-setting
https://kakubari-ryusei.hatenablog.com/entry/2017/07/03/193907