#概要
Ubutnu 16.04にUSBカメラをつないでROSからカメラ画像を表示する方法について
ターミナルからの起動とlaunchファイル作成のそれぞれを記載
#準備
下記コマンドを必要なパッケージをインストール
(indigoの場合はkinetic
をindigo
に置き換え)
sudo apt-get install ros-kinetic-uvc-camera
sudo apt-get install ros-kinetic-image-*
#ターミナルからの起動
画像の表示するためにはターミナルを3つ別々に起動させる必要がある.
##roscoreの起動
1つ目のターミナルでroscore
を起動
roscore
##カメラnodeの起動
1つ目のターミナルはそのままにして
2つ目のターミナルでカメラ用のnodeを起動
rosrun uvc_camera uvc_camera_node
##画像を表示
これまでの2つのターミナルはそのままに
3つ目のターミナルで下記のコマンドを実行すれば画像が表示される
rosrun image_view image_view image:=/image_raw
#launchファイルの作成
ターミナルからいちいち起動させるのは面倒なのでlaunchファイルを作成しておく
camera.launch
<launch>
<node name="uvc_camera_node" pkg="uvc_camera" type="uvc_camera_node">
<node name="image_view" pkg="image_view" type="image_view" output="screen">
<remap from="image" to="image_raw"/>
</node>
</launch>
これで一発でroscoreの立ち上げからカメラ画像の表示までを一発で起動できる