**解決したこと:**virtualBoxのセッションが開けない、起動しないエラーを解決(vagrant up のエラーも同時に解決 URL:)
**環境:**Windows10 HOME
Oracle VM VirtualBox 6.1(?) DL先:https://www.virtualbox.org/
エラー詳細:
――
仮想マシン"XXXX"のセッションを開けませんでした。
Not in a hypervisor partition (HVP=0) (VERR_NEM_NOT_AVAILABLE).
VT-x is disabled in the BIOS for all CPU modes (VERR_VMX_MSR_ALL_VMX_DISABLED).
――
と表示されて起動しませんでした。
この文言そのままググると 「Hyper-V を有効にしている」ことが原因であるというような内容の記事を多く見かけました。
結果:
エラーを解決できた方法は、BIOSでHyper-Vを無効化するした。
参考記事:
https://qiita.com/yamasaki1ma/items/141f12d52ef38f3f3f85
(この操作方法がずっとわからなかった・・・)
手順:
1、起動画面からBIOSに入る(Think pad の自分は起動時の”Think pad”のロゴの画面で”F1”を一回おすだけで、
ピー音がなって、入れた)
2、初期画面から右ボタンでカーソル動かして”Security”でEnter。
3、Securityの画面から下ボタンでカーソルを"Virtualization"に動かして、Enter。
4、適応して、終わり。(自分の場合はSave & ExitはF10) 以上
vagrant について:
vagrantの導入での”vagrant up”のエラーも同時に解決しました。
エラー内容:
Bringing machine 'default' up with 'virtualbox' provider...
・・・・
Stderr: VBoxManage.exe: error: Not in a hypervisor partition (HVP=0) (VERR_NEM_NOT_AVAILABLE).
VBoxManage.exe: error: VT-x is disabled in the BIOS for all CPU modes (VERR_VMX_MSR_ALL_VMX_DISABLED)
VBoxManage.exe: error: Details: code E_FAIL (0x80004005), component ConsoleWrap, interface IConsole
(正直、エラーの内容は良くわかありません。「Stderr・・・」から始まる分が解消できて、上手く行ったのかと。)
vagrantの導入での”vagrant up”のエラーも同時に解決したので、
ドットインストールの”ローカル開発環境の構築 [Windows版] ”#05 仮想マシンを立ち上げよう” などでつまづいた方などの
参考になればとおもいます。
まとめ
自身としてはBIOSの設定だということはなんとなくあったんですが、Hyper-V の有効、無効の替え方が分からずに4時間程さまよいました。