はじめに
大学に入るときに購入したノートPCがサブ機に使えればいいかなと思い、HDD -> SSD換装に挑戦してみたところ、少し苦戦してしまったので、メモとして残しておこうかなと思います。5年ほど前のノートPCです。
ノートPC
TOSHIBA製のdynabookです。
型番はR734/E26KB。
購入したものや準備したもの
- SSD
今回の記事の要であるSSDです。ケチって128GBのものにしました。最近のSSDは安いとAmazonで安いものをポチりました・・・。聞いたことのないメーカーですが、大丈夫なのでしょうか・・・。今のところ何の問題もなく使えています。
- SATA -> USB変換ケーブル
もともとつけていたHDDよりも新しいSSDの方が容量が小さいため、データ移行のために買いました。
- 精密ドライバー
ノートPCをバラすのに一般的なものではネジの穴が全く合わず、買いました。
- 8GB以上のUSBメモリ
今回はその辺に転がっていたものを使いました。
事前準備
まずは、microsoftの公式サイトへ行き、windows10のインストーラーをダウンロードします。
そのインストーラーを使って、USBへwindows10のインストーラーを入れます。容量は8GB以上必要とありますが、実際に使用されるのは5GB程度です。
HDD -> SSD へ交換
まず精密ドライバーで裏のパネルを外します。
HDDをSSDへ付け替えておわり!
とても簡単です。
OSのインストール
BIOSの設定からUSB起動の優先度を上げておきます。
このノートPCのBIOS起動のやり方は「F2キーを押しながら電源ボタンを押す」でした。
すると、USBからインストーラーが起動します。
今回はまっさらなSSDにインストールをするので、下のカスタムインストールを選択します。
インストール場所を選ぶときにSSDをフォーマットします。今回買ったSSDは、MBRでブートします。MBRでフォーマットをするにはこの画面からではなく、コマンドプロンプトから設定します。
DISKPARTを使った対処方法の項目を参考に進めました。MBRの設定が終わったら、新規をクリックし、SSDを選択します。
大体下の画面のようになったのではないでしょうか?
次へをポチポチして待ちます。途中で再起動しますが、その時にUSBを抜いておかないとまたUSBからブートされてしまい、同じ画面が出てきてしまいます。もし、そのまま起動してしまったら、USBを抜いて電源ボタンを押して手動で再起動します。
あとはただただ待つのみです。
SSDの性能は?
ベンチマークで測ってみました。今までHDDを使っていた身からすると爆速・・・
参考にさせていただいたサイト
東芝Dynabook R734/MのHDDをSSDへ換装(Windows10 Pro 64bit)
https://ameblo.jp/sijukara-tama/entry-12360552828.html
SSDにOSをクリーンインストールすると必ず失敗するパターンにハマった結果
http://takurolu.hatenablog.com/entry/2016/06/19/000253
Windowsのインストールが出来ない場合の対処方法2 (UEFI/MBRの違い)
https://freesoft.tvbok.com/tips/efi_installation/diskpart_gpt_mbr.html