`Win + U` の効果

コンピューターの簡易操作センターを表示します。

XPの頃はユーザー補助機能でしたでしょうか。
『ショートカットを活用しよう - 11 - Win + + - Qiita』で紹介した、拡大鏡などもここから表示できます。

主に体の不自由な方に向けて、操作方法を提供したり、画面表示をみやすくするなどの機能郡です。

各項目を選択すると詳細な設定が表示されます。
また、その設定項目で各機能を呼び出すショートカットのON/OFFなどが行えます。

例えば、ハイコントラストの切り替えは左Alt + 左Shift + PrintScreenで行えますが、これを無効にすることも出来ます。
ハイコントラストの切り替えには数秒時間がかかりますが、普段目にしないのと、利用用途によってはテーマを設定しておくことで使えるかもしれません。
また、アプリケーションの開発でハイコントラストでの見栄えの定義をする必要がある場合、頻繁に利用することもあるかと思います。

上記画面がこのようになります。

その他、例えばキーのボードの設定は次のようになっています。

この内[固定キー機能を有効にする]にチェックを付けると、説明にあるとおり、ショートカットの操作を同時ではなく、一つずつキーを押すことで機能させることが出来るようになります。

このように、各種機能や、それを呼び出すショートカットもわかったりしますので一通り、見てみるのもよいかもしれません。

以上

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