Pipenvとは
virtualenv と pipでのパッケージ管理を簡易的に行えるようになるツール。
Pipfileと呼ばれるファイルにライブラリ情報を記載し、そこから仮想環境の構築、管理が行える。
公式
https://pipenv-ja.readthedocs.io/ja/translate-ja/
基本コマンド
pipenv install
# ディレクトリ内にPipfile Pipfile.lockを作成
# 既にある場合はPipfileを元に仮想環境が構築される
pipenv install [package]
# 仮想環境にライブラリをインストールする
# インストール後、Pipfileに追加される
# version指定も可能
pipenv uninstall [package]
# 仮想環境のライブラリ削除
# Pipfileからも削除される
# ※依存ライブラリは削除されない
pipenv shell
# 仮想環境を有効化する
pipenv run [コマンド]
# 仮想環境でコマンドを実行
pipenv --rm
# 仮想環境を削除
pipenv --venv
# 仮想環境のパスを確認できる