##実行環境
実行にはwindows10でcygwin64 terminalを使っています。
##やってみる
今回は~/lesson11/src内のtrain.cppファイルを例に実行します。
train.cppファイルの中身は以下のようになっています。このプログラムはプログラム名と仮引数を表示するというものです。
メイン関数の引数であるargcとargvはそれぞれargument_countとargument_vectorの略です。
・argc
メイン関数にプログラム名と仮引数と合わせた個数を渡します。
・argv
char*へのポインタで配列の最初の文字列であるargv[0]を指します。
g++ [ファイル名]と打ち込んでコンパイルします。
すると、ディレクトリ内にa.exeというファイルが生成されます。
コンパイルされたファイルは./a.exeと叩くと実行できますが、今回はコマンドライン引数を指定するので./a.exeの後に引数を加えて実行します。
表示することができました。
##参考文献
-新明解 c++入門