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業務における質問の仕方について

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 業務における質問の仕方が下手な人が多いなというように感じたので、質問を行う基準や話し方をまとめたいと思います。

はじめに

 この記事は初心者エンジニア含む全ての人に向けた記事です。もし、同じ会社の人でわかりづらい質問をしてくる人がいた場合はこの記事見せてみてください。
 また、この記事は気づいたことやコメントによってより良い記事にしていくため定期的にアップデートします。

「結論から話せ!!」

 まぁ、これがこの記事の結論ではあるんですが「結論から話せ!!」ってなりますよね?例えば学校の授業中に、「先ほど、紅茶を飲み過ぎてその紅茶の利尿作用と飲んだ量の影響でお手洗いに行きます。」というのと「トイレに行きます。」というのは意味に違いはなくどっちでも教員はOKしますよね?
 つまり、意思を伝えるのには結論から話すのが最適な方法なのです。
 ちなみに、優秀なコンサルの会社では最初にこれを教えるらしいです。

あなた、解決のための努力した?

 「素人なのでわからない」は正しいのですが努力ってしました?あなたが質問をするということは、被質問者の時間を使ってもらうことになります。当然ですが締め切り2時間前とかになると努力をせずに、すぐに質問をした方がベターなのですが、余裕があるときは「解決するための努力をしましたか?」となります。また、前述した「結論から話せ!!」に書いた結論を伝えた後に何をしたかという努力を伝えると相手も「自分の思いついていた方法ではできないのか」ということに気づけます。
 「じゃあ、今後努力するのでどのタイミングまで分からなければ質問をすれば良いでしょうか?」となりますが、Googleの社員さんの話をすると「15分は自己努力、15分は検索して努力、それから質問」らしいです。自分はこれを参考に「15分は自己努力、15分は検索して努力、トイレで思考、それから質問」にしているのですが、意外とトイレで思考で解決策が出るので質問に到達しづらいですね。

質問をすることは悪ではない

 たまに、申し訳ないような態度で質問してくる人がいます。また、「お時間よろしいでしょうか?」みたいな枕詞をつけて質問を始めてきます。時間の無駄なので「〜〜さん、〜〜についてお聞きしたいのですが〜〜〜」という話し方の方がスムーズです。被質問者は「お時間」がなかった場合には、名前を呼んだタイミングで「ちょっっと待って」というはずなので何も気にせずに質問に入りましょう。
 むしろ、質問をせず無駄に時間を消費することが最も悪であると認識しましょう。

結論?

 上に書いたことが全てですが、努力をした上で「結論→何をしたか?」の順で話しましょう。
 また、質問をしないことで効率を下げるくらいなら他人に質問をして解決に向かいましょう。

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