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PHP7.0.0以降でMySQLを操作する際に注意すると良か事

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概要

「基礎からのPHP 改訂版」で学習している際に
MySQLのバージョンの違いによって、
PHPスクリプトでMySQLを操作する際に
注意するべき点が有ったとですよ。

それを同じパターンで躓いた方に
教えたいとですばい。

開発環境

MacOS Mojave
PHP 7.1.23
Apache 2.4.39
MySQL 8.0.15

※「基礎からのPHP 改訂版」で使用されているのは
PHP 5.3.8
MySQL 5.5.16

接続

参考書内だと、PHPスクリプトで
MySQLに接続する構文は
以下のように紹介されていたとですよ。

MySQLに接続する
mysql_connect(サーバ名,ユーザ名,パスワード)

このままだと僕の開発環境では
接続に失敗するとです。

そこで公式マニュアルを確認したところ、

この拡張モジュールは PHP 5.5.0 で非推奨になり、PHP 7.0.0 で削除されました。

と書いてあったばい。
割と大分前に廃止された構文みたいですね。

その代わりとなる構文が以下の通りになるとですよ。

PHP7.0.0以降
mysqli_connect(サーバ名,ユーザ名,パスワード,データベース)

mysqlに「i」が付きましたね。

接続を切断する際の

mysql_close(リンクID)

も、同様に下記の通りに置き換わるばい。

mysqli_close(リンクID)

クエリ発行

参考書内のクエリを発行する構文は
下記の通りだったとですよ。

SQL文を発行する関数
mysql_query(SQL文)

こちらに対しては、接続より
もう一捻り必要になるとですよ。

PHP7.0.0以降
mysqli_query(リンクID,SQL文)

「i」をつけるのに加えて、
引数にリンクIDも必要になっているとですよ。

結論

やはりここら辺でも
バージョンの違いによって、
構文の違いが出てきているとですね。

これはPHPやMySQL開発者の
創意工夫がものすごい早さで進んでおり、
昔からあった言語でも
どんどん開発が進み、発展している事を示している
じゃないとですかね。

素晴らしか!

参考文献

基礎からのMySQL 改訂版
PHP公式マニュアル

蛇足

エセ博多弁でお送りしていますが、
これは偉大なるドリフトドライバー
「野村 謙」さんをリスペクトしてのものです。

自動車ドリフトを
チンピラの暴走行為から
スポーツに昇華させた第一人者です。

残念ながら選手は引退してしまいましたが、
面白いキャラクターでまだまだ活躍されていますよ。

興味あれば、ぜひYoutubeの
「VIDEO OPTION」チャンネルから
彼の勇姿を見てみて下さいね。

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