Webアプリケーションなんかを作った時に、さぁいざデプロイ。
というのが結構初心者には敷居が高い。
gitを使ってコマンドを打つわけだけどなんだかんだで、わからない箇所をググるのは時間の無駄。
ガンガンプログラム書き続けるモチベーションを保つためには、
やっぱり最初は簡単に出来る方がいいに決まってる。
ということでgitを使わないアプリのデプロイ方法。
今回はPythonを使った場合です。
通常のgitを使ったデプロイ方法としては、
$ heroku login
$ cd アプリプロジェクトファイル/
$ git init
$ heroku git:remote -a アプリ名
$ git add .
$ git commit -am "make it better"
$ git push heroku master
という感じ。ただエラー吐かれたりすると、原因をググる時間がもったいない。
Herokuは現在Dropboxからデプロイできます。
Herokuダッシュボードの右上の + ボタンで新規アプリを制作。
任意の名称をつけます。Heroku全体で使われていない名前であることが必須。
これでDropbox/アプリ/Heroku/アプリ名 のフォルダの中に投げるだけ。
Pythonでやる場合にちょっとハマりそうになるのが、ファイルの置き方。
上記のように置きます。これで万全なはず。
依存モジュールはpip freezeでrequirements.txtに書き出し。
runtime.txtの中身はPythonバージョンを明記。
Procfileの中身はbottleであればメインのpyファイルを指定。
web: python index.py
のようになります。
ここまで準備出来たらHerokuのデプロイボタンを押すだけ。簡単!