はじめに
今回は、集計関数と呼ばれるものを扱ってみます。
SUM
合計値を取得したい時に使います。
例えば、以下の表の合計金額を取得したいとします。
SELECT SUM(price)
FROM foods;
AVG
次に、平均を求める時に使われるAVG関数をみていきたいと思います。
SELECT AVG(price)
FROM foods;
COUNT
データの個数を調べたい時に使います。
以下のように、焼きそばの金額がnullである表を例にクエリを書いてみます。
SELECT COUNT(price)
FROM foods;
nullである焼きそばのレコードがカウントにされていません。
nullであるデータも含めて、カウント数を調べたい時は、以下のようにしてレコードの数を取得します。
SELECT COUNT(*)
FROM foods;
MAX, MIN
最大値と最小値を取得したいときに、それぞれ用います。
SELECT MAX(price), MIN(price)
FROM foods;
おわりに
間違いなどありましたら、お気軽にコメントください!