AlmaLinuxにKVM環境を構築する機会が多いため、個人的な手順書として記載
OSインストール
最小限のインストールを実施した。rootアカウントを作成する際にSSHでのログインを許可する。
KVM環境構築手順
下記の通りコマンドを実行
# systemctl enable --now cockpit.socket
# dnf install qemu-kvm libvirt virt-install cockpit cockpit-machines
# systemctl enable --now cockpit.socket
# grubby --update-kernel=ALL --args="intel_iommu=on"
# grubby --update-kernel=ALL --args="systemd.unified_cgroup_hierarchy=0"
# virt-host-validate
# vi /etc/cockpit/disallowed-users
# vi /etc/cockpit/disallowed-users
ではrootアカウントでcockpitのWEB GUI画面にアクセスするため、下記のように設定変更
# List of users which are not allowed to login to Cockpit
- root
+ #root
WEB GUI画面操作
- 「接続がプライベートではありません」と表示されるが、「詳細設定」⇒「192.168.X.Xに進む (安全ではありません)」の順にクリック
- ログイン情報を入力しログイン
- メニューにある「ツール アプリケーション」をクリック
- 更新ボタン(矢印が丸くなっているもの)をクリック
- 「ストレージ」という項目が出てくるのでクリック