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VSCodeからCloud9にSSH接続しようとしたらPermission denied(publickey)と出て沼った話

Last updated at Posted at 2022-10-11

初投稿になります。拙いところがあるかもしれませんが後学のために備忘録として示しておきます
(こんな初歩的なミスにハマる人がいるかはさておき)

結論

ユーザ名はきちんと確認しましょう。

Cloud9_Terminal
R4iw3r_Udemy:~ $ cd /home/
R4iw3r_Udemy:/home $ ls
ubuntu

R4iw3r_Udemyの部分は自分が任意でつけた名前ですがこの部分はユーザ名ではありません。
homeディレクトリ直下にあるディレクトリの名前がユーザ名になります。
自分は上記の方法で確認した、もとい気づきましたが、

Cloud9_Terminal
R4iw3r_Udemy:/home $ whoami
ubuntu

のほうがディレクトリの移動の必要もなく確実ですね。

経緯

Udemyのとある講座でCloud9を用いてRubyの開発入門をするコースがあります。
そこで普段からVSCodeを愛用している自分はCloud9のIDEが肌に合わず、VSCodeのSSHでできないかなと思い

以下の記事を参考に見よう見まね(脳死ともいう)で接続を試みました。
が、接続できずログを見返すとタイトルのような状況に陥りいろいろ調べてみても解決せず見事に沼りました。

原因

講座の方でCloud9の環境を作成する際に、以下のようにUbuntu Serverを選択したことでユーザ名ec2-userなどとはならず、環境作成もSSH接続の際の設定も脳死でやっていた自分は見事にハマったというわけです。
image.png

最後に

今回のは自分がユーザ名をどこで確認すればよいのか知らなかったというのもありますが、灯台下暗しという言葉があるように、思いがけない落とし穴がある可能性があります。
設定はきちんと確認しましょう。
経験を積まれた方なら少ないかと思いますがQiitaなどのサイトや講座を見て見よう見まねで環境開発をしてしまうような自分含めた初学者には陥りやすい罠かもしれません。

P.S.

本記事を投稿後学習を進めていたらメモリ容量が足りなくなったのかSSHが切断されることがちらほらありました。
あまりに回数が多くこのまま無理して使っていたら時間がいくらあっても足りないと感じたため結局Cloud9のIDEを使うことにしました。
無償利用枠のt2.microではSSHはスペック不足のようです。

おまけ

本文中のとある講座

Web開発に必要なものを手を動かしながら一通り学ぶことができ、講師の方は実務での経験も交えながらわかりやすく話してくださいます。
広く浅くという感じですので経験者/中級者以上には知っている内容しかないかもしれませんが、初めて触る際の入口にはもってこいです。
セールの時でであれば23.5時間というボリュームのビデオ講座をお手軽価格で見られコスパ◎です。
興味のある方はぜひ。

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