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プログラミング初心者が作った家計簿アプリの登録者が一週間で3000人を超えるためにやったたった一つのこと。

Last updated at Posted at 2025-02-28

以下の記事を公開した結果、アプリの登録者が一週間でなんと3,000人を超えました。

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一般的な家計簿アプリにある機能はほぼ網羅しており、つい最近のアップデートで一つのアカウントで複数の家計簿を無制限に作成できるよう改良しました。もちろん全ての家計簿を合計したデータも見る事ができます。
その他、レイアウトの改修等々日々アップデートをしている最中です。

登録者を増やすためにやったたった一つのこと。

さて、本題ですが、個人開発の趣味による家計簿アプリなんて例えQiitaで公開しても爆発的に利用者が増えるものではありません。
ましてや登録制のアプリなど、仮にアクセスしてくれたとしてもトップページだけ見て終わる人が殆どだと思います。

では、どうしたら多くの人に使ってもらうことができるのか?

答えは簡単で、アプリの登録画面に以下のようなボタン(登録不要で使ってみる)を実装するのです。

スクリーンショット 2025-02-28 22.45.01.jpg

よくあるゲストログイン機能というやつですね。面倒な登録手順をスキップしてこのボタンを押すだけで一時的なユーザー作成が行われるという仕組みです。
しかし、ただこの機能を付けるだけではユーザー目線に立っていません。
大切なのはゲストユーザーで登録&ログインした時に、ある程度のデータを最初から登録しておくという事です。
こうすれば実際にデータの投稿を行うとどのような表示になるのか、どんな機能があるのかなどよりわかりやすくなります。
ちなみに、当アプリではゲストユーザーとしてログインすると、下記のページに飛びます。

スクリーンショット 2025-02-28 22.50.25.jpg

このくらいのデータを登録しておけば、実際に使用した時のイメージもしやすいはずです。
ちなみに、ゲストユーザーとしてログインされたアカウントデータはHerokuのアドオンである「Heroku Scheduler」を使って定期的に削除しています。

今後の課題

タイトルには「アプリの登録者が一週間で3000人を超えるため〜」と書きました。
もちろんこの言葉に嘘はないのですが、実はここでいう登録者はゲストログインによる登録者も含んでいます。
ユーザーとしてはQiitaで多少バズって面倒な入力無しにお試しができるからちょっと覗いてみようみたいな感覚ですね。
まずは実際にアプリを使ってもらう、体験してもらうことが大切ですからこのプロセスは間違っていません。
しかし、その中で本当に興味を持って実際に本アカウントを作成し、継続的に使用していくユーザーは極僅かです。当アプリにおいてもこれは例外ではありません。
とりあえず体験してもらって、どうやってその後に繋げるか。今後も使い続けたいアプリにしていくかというのは永遠の課題です。

とは言ってもアクティブユーザーの数は着実に増加しているのでこのまま「トライアンドエラー」を繰り返しながら、アプリ運用を続けていきます。

最後までお読み頂きありがとうございました。
もしも気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽に遊びに来てください。
コメント、要望、ご意見等大歓迎です。

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