私が勉強中のOracle DatabaseについてVirtualBox環境でのセットアップ・各種操作等を行った際のメモです。
前書き
DBCA起動
- oracleユーザーでGUIログインします。
- DBCAコマンドを実行します。
$ su - oracle
$ dbca
データベース操作の選択
データベース作成モードの選択
- 「標準構成」を選択します。
- グローバル・データベース名を指定します。
今回は"ORCLCDB"を指定しました。 - 「記憶域タイプ」を指定します。
Grid Infrastructureが正常にセットアップされている場合は「記憶域タイプ」に「自動ストレージ管理(ASM)」が自動で初期設定されると思います。
今回はデフォルトで選択されるASMをそのまま指定しました。 - データベース・ファイルの位置を指定します。
今回はデフォルト値を使用します。 - データベース文字セットを指定します。
今回は"AL32UTF8"を指定しました。
文字セットは後から変更できないので慎重に選択する必要があります。 - 管理者パスワードを指定します。
昔ながらの"manager”は指定できないので任意のパスワードを指定する必要があります。 - 「コンテナ・データベースとして作成」を選択します。
今回はプラガブルデータベースも同時作成するので「プラガブル・データベース名」を指定します。