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パイプ演算子(%>%)
1. パイプ演算子とは
パイプ演算子の役割は, パイプ演算子の左にあるデータを
右の関数の第一引数に渡すというもの.
1-1. 前準備
パイプ演算子は, Rに元々入っているものではなくdplyrに入っているもの.
library()を用いてインストールしなくてはならない.
今回は, tidyverseで行う.
#install.packages("tidyverse")
library(tidyverse)
1-2. 具体例
data <- c(1, 3, 5, 10, 11, 15) #自分の使いたいデータを入れてください
data %>% head(3)
data %>% mean()
> data %>% head(3)
[1] 1 3 5
> data %>% mean()
[1] 7.5
以下のように, 複数個繋げることもできる
data %>% head(3) %>% mean()
> data %>% head(3) %>% mean()
[1] 3
参考 ショートカット
MACは Control + Shift + m
で %>%
を出力できます.
Windowsは Ctrl + Shift + m
で %>%
を出力できます.