こんにちは★
おしながき
今日は以下をやっていきまする。
- 変数
- 定数
- 予約語
変数
何かの値に名前を付けることができます!
Windowsと違って、Pythonは大文字小文字の区別つくので気を付けます。
プログラムの処理が終了するまで変数の値は保持されるので、よろしくお願いいたします。
プログラム終了後も保持したい場合は、DBとかに保存する必要ありけり。
変数のコード例
command = "cat"
neko = "Cat"
print(command)
print(neko)
cat
Cat
命名規則
命名規則は以下の3つに分けられる。
- スネーク
- ラクダ
- ケパブ
スネークケース
へびみたいなもの。
複数の言葉をアンダーバーでつなぐ。
- hello_world
- HELLO_WORLD
キャメルケース
ラクダみたいなもの。大文字のところがラクダのこぶ。
- helloPython
- HelloPython
ケパブケース
櫛が刺さったケパブみたい。おいしそう。
日本人なら焼き鳥ケースで。
- hello-python
- Hello-Python
Pythonはどれが一般的?
全部小文字のスネークケースが一般的のよう。
お好みでチーム内で統一できていれば良いと思う。
書き方をキャメルにしたからといってエラーは出ない。
変数はなるべく使おう
print("cat maillog")
print("cat /var/log/messages")
よりも
neko = "cat"
print(neko + "maillog")
print(neko + "/var/log/messages")
コマンドのcatをlessとかに変えたい場合は、変数nekoを変えるだけでおわおわり。
定数
Pythonでは、定数はすべて大文字で書く。
変数との差別化ですね。
FROM_ADDRESS = "sample@example.com"
RCIPT_ADDRESS = "user1@test.net"
print(FROM_ADDRESS)
print(RCIPT_ADDRESS)
予約語
関数名や変数名に使用できない単語を予約語という。
Python3では、30個ほどあって、これを変数名や関数名にしてはいけないのです。