##結合テストとは
単体テストで合格したモジュールを合体させて、ちゃんと動くか確かめるテスト。
Intengration Testを略してIT、Joint Testを略してJTと呼ばれることがある。
ウォータフォール開発V字モデルで基本設計と対になっている。
##項目
以下が主な項目である。
・テスト項目
・操作
・期待結果
・確認結果
・第3者の確認
##ポイント
結合テストのテストケースを作る際、ユーザ視点で作ることが重要となる。
私は現在Androidアプリの開発を行っているが、例えばタイトルやボタンのテキストが正しく表示されているか、画面遷移がしっかり行われるか等をテストする。入力欄がある場合は、必要に応じて限界値分析も使う。
またうっかりミスを防ぐため、テスト実施者は第三者から確認してもらうことも重要である。
##時間
単体テストと比べると比較的時間がかからない。
##困ったところ
エミュレータでなく実機が使えないことがあったので、テスト前に確認しておいたほうが良い…
##感想
初めて仕様書を作ると、単体テストのテストケースと混同しがちである。あくまでユーザから見た動作をテストするということを思えておきたい。