はじめに
こんにちは、社畜Sです。
現在私たち社畜は、新人課題、SAA受験も終わり、本格的にエンジニアとしての仕事が始まろうとしている段階です。
なので今回は、エンジニアとして活躍する前準備も兼ねまして、エンジニアがどういう仕事なのかを実際に作業をしてきた先輩方から聞いてみようと思い、
先輩エンジニアの方々にエンジニアについてのアンケートをしてみました!
質問は全部で4つ出題しました!どんな珍回答いいことが書いているのか今から楽しみですね。
さっそく集計結果を見てみましょう!
Q1.新人のうちにやっておけばよかった!と思うことは?
この質問の答えは
「まず基礎をしっかり勉強しとくべき!」
という答えが多く上がりました!
実際に業務が始まったとき、初めてするようなこと任された場合でも基礎を学習しているだけで全然違うようです。
ITエンジニアとして活動する以上、環境は変化し続けると思うので、基礎をしっかり固めて、変化し続ける環境についていけるようにしていきたいですね。
また、次に多い答えとして
「『Git』の勉強をしとくべき!」
という答えも複数人から上がりました。プログラミング言語は開発によって違うかもしれないが、Gitはだいたいの開発で使う必須スキルだから、という理由で挙げられたようです。
お恥ずかしいことに、社畜Sはgit cloneしか使ったことがありません。
今からでも学習して、実務で急に使うことになっても対応できるようにしておきたいと思います。
Q2.エンジニアをやっていて一番きつかった瞬間を教えてください!
この質問の答えは
「障害・エラー対応をしているとき」
という答えがほとんどでした。
対応作業の関係で残業が増えてしまうのに加えて、調べても手掛かり一つ出ないときもあるのが更なる絶望に繋がっているようです
何かを作る以上、エラーが出て残業時間が伸びてしまうのは覚悟の上ではあるのですが………
お客さんの会社で謝りながら障害対応したとき
——————とある先輩エンジニアの一番辛かった瞬間
こんな状況になってしまったら正直怖すぎて泣いてしまう自信があります。
こういう出来事があっても折れずにエンジニアを続けられている先輩エンジニアたちは本当にすごいと思います。
エラーを起こさないのは無理だと思う(エラーなかったらそれはそれで怖い)ので、せめてそれでくじけないように心を強く保ちたいです。
Q3.エンジニアになろうと思ったきっかけを教えてください!
このあたりから多種多様な答えが出てくるようになってきました!
「IT系の知識は他の分野にも活かせそうだから」
「ExcelでVBAを使ってみて楽しかったから」
のようなIT分野に興味を持ってなろうと思った方や
「システム営業だったが、実現可否の判断が大変で、もう自分で作りたいと思ったから」
という現場の苦労が少し伝わってくる理由でエンジニアになろうとしている方もいました。
珍しいものだと
「高校の担任に『おまえはシステムエンジニアにはなれない』と言われたから」
というものすごいものもありました。ガッツがすごい。
ちなみに社畜Sは「昔からPCを触るのが好きだったから」という量産型のような理由でエンジニアになっています。小さい頃はゲームクリエイターになりたかったんですが、中学生くらいで現実を見るようになって断念した思い出があります。
Q4.オフの時、職業病だなぁと思うのは?
ついに最後の質問ですね。
この質問の答えで多く出たのは
「ゲームやシステムの内部が気になる」
というものでした。ものすごくわかる…………
私も、昔は頭空っぽでゲームを楽しんでいたんですが、ある程度知識がついてから見てみると「すごいことしてたんだな……」となりました。
長時間メンテナンスにも少し優しくなれた気がします。
他の物事にも言えることですが、ある程度知識がついてくると普段目がいかなかったものに目が行くことってよくありますよね。
また、面白い回答として
嫁との喧嘩の時に徹底的に理論で攻める(あっちは感情で攻めてくる)
——————とある先輩エンジニアの職業病
というものがありました。論理的思考が大事になるエンジニアらしい戦い方ですね。
ちなみに他の先輩曰く、大体の場合「感情」には敵わないようです。
感情、強い……
まとめ
というわけで、今回は先輩方にアンケートした結果をまとめてみました!
文章量の都合上省いたものも何個かありますが、個性的な回答も多くありとても読みごたえがありました。そのうち機会があれば省いたものも公開したいですね。
本当にこれからの業務に活かせるようなアンケートになったかは一旦おいといて
とても興味深い話がたくさん聞けたので、今後も機会があればアンケートしてみたいと思います!
読んでいる皆さんも、「俺はこういう職業病がある!」「これがつらかった…」ということがあればぜひコメント欄に書き込んでいってください!